これからの日本の向かう道筋は?

「石油を燃やして電力を作り、それを送電してバッテリーに蓄えて、電気で回転力を生み出して走る」のがEV。「石油を燃やして回転力を生み出して走る」のがガソリン車(軽油も含めて)。どちらが地球に優しくて資源の効率化なのかを考えた時、私の中ではずっとガソリン車でした。太陽光発電は、安定した電力を生み出すことはできず大規模な蓄電設備が必要だし、自然を無残に壊して膨大な太陽光パネルの残骸を出すことも最初から引っかかっています。すぐにEVや再生可能エネルギーにすべきだと声高に言う俗に言う知識人の方々は、知識不足か、利権にからむ人じゃないかなと勘ぐってしまいます。日本はどんなエネルギー政策をとっていくのか、どんな農業・食料政策をとっていくのか、少子化対策や女性の働きやすさ含めてどんな労働力確保の政策をとっていくのか、きな臭い世界情勢の中でどんな安全・防衛政策をとっていくのか、そんなことをきちんと示してくれる自民党総裁選候補者はひとりもいないし、それを問うマスコミもいない。自民党の中の金の問題なんてどうでもいいよ。

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