先週、証券会社のおねーさんから連絡があったので、今日朝一番で証券会社に行って話を聞いてきました。今回のポイントは、元勤務先の株式。前々から思っていたのですが、その株式の株価の影響度が高く保有資産が簡単にクルマ1台分くらいは上下すること。もちろん上昇だけなら良いのですが、今年のように2,500円から3,800円に急上昇したと思ったら、そのあとまた2,500円に急下降したりすると、それで全保有資産に対する影響度が大きすぎます。上がるにはいいことですし、元勤務先の株価は安定していますので、別に今のままでも悪くはないのですが、今後の万一という局面に対するリスク管理です。ということで、元勤務先の保有株式の一部を売却することにしました。今日から2,800円台をつけているので、売るには悪くはない情勢です。売却金をどうするかですが、現在積立てで、「旧NISA(一般)」で積み立てていたファンドを継続して「NISA成長投資枠」で積み立てているのですが(そのファンドは、NISA成長投資枠しか使えない)、これだと「NISA成長投資枠」を使い切れないし「NISAつみたて投資枠」を使わずじまいなので、そのファンドの積立てを中断して保有したものだけで運用することにし、積立ては別の「NISAつみたて投資枠」を使えるファンドに変えます。そして、あいた「NISA成長投資枠」を株式売却金で元勤務先の株価上昇の期待値よりも大きい商品を買って運用しようかと思っています。候補のものは今日いろいろと聞いてきました。今後、元勤務先の株価が予想以上に上がれば後悔するかも知れませんが、こればかりは分かりませんし仕方がありません。これで、運用の偏りによる変動リスクは少しは軽減されるかなという感じです。


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