泣ける映画ということで気になっていたのと、最近、當真あみという俳優が気になっていたというふたつの理由で観てきました。夜は家族でChocoZAPに行きたいので、長女の通院送迎から戻ってからひとりで午後一番の上映を観てきました。
余命宣告された萌の両親の萌に対する接し方やその行動が一番印象に残る映画でした。自分の娘が死ぬかもしれないという中で、萌を優しく見守りあえて明るく接する姿に、心の中の悲しみは幾ばくのものかと想像するだけで胸が詰まるような思いがします。萌役の當真あみ、日向役の齋藤潤、麗役の池端杏慈は、自然で高校生らしくとてもうまく演じていて、切なく悲しい関係をよく表現していました。しかし、気になるところがいくつかあって、私好みの泣けるストーリでありながら思っていたほど物語に入り込めなくて、全体で泣けるような感じではありませんでした。クチコミでは感動の声が多いようですので、私が細かいところが気になる性格なのがよくないのかもしれません。
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定年後男の趣味三昧/映画/ストロベリームーン 余命半年の恋
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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