この映画は有名なので知ってはいましたが、なんとなく暗く重い映画のような気がして、今まで積極的に観ようとはしませんでした。今回、大ヒット中の映画「ほどなく、お別れです」を観て亡くなった人と残された人について感動し考えさせられましたので、この映画もそれに通じるものがあるかもと思って体調不良で休養中だった土曜日に観てみました。
物語は、主人公の小林大悟(本木雅弘)が音楽の道を諦めて偶然飛び込んだ納棺師という仕事に向かい合って成長していく過程と、過去に自分を捨てた父親(峰岸徹)への複雑な思いが主に描かれています。なので、「ほどなく、お別れです」のように、亡くなった人の人生観や家族にスポットを当てた形ではなく、納棺師という職業に対する荘厳さを描くということが中心になっているように思います。亡くなった人を送ることによって、納棺師という職業を誇りに感じていく大悟、大悟の納棺を見て「死んだ人を商売にする汚らわしい職業」はやめろと言っていた妻・美香(広末涼子)や友人・猛(杉本哲太)がその職業を認めていくところが感動的でした。ちょっと思っていた印象と異なる内容でしたが、見ごたえのある良い映画でした。
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定年後男の趣味三昧/映画/おくりびと
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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