妻がコロナワクチンで死亡し担当医師を糾弾するということからSNSで祭り上げられていくというストーリーと、意外な結末があると聞いて観ておきたくなった映画です。家族は興味がなかったので日曜日の夜にひとりで鑑賞してきました。
妻がコロナワクチンで死亡するということから始まる物語ですが、その是非や社会的問題を扱っているわけではなく、それに絡んだ個々の人々の思惑やエゴを描き出している話でした。登場人物は観ていて感情移入できる人物はひとりもいなくて、すべての人が自己利益と承認欲求ばかりで相手に対する敬意や思いやりなどまったく感じられない人物ばかりでした。とんでもない人物ばかりの映画で気持ちの良い感じの映画ではありませんでしたが、不快で胸糞悪いというほどではありませんでした。その理由はたぶん、その欲望や感情や行動は誰にでもありそうだと思ったからかもしれません。自分はこの人たちを不快に思う立場なのだろうか、そんなことを突きつけてきているような気がします。人を非難する、糾弾する、その行動の正義は正しいのか、誰かを傷つけないか、そういう怖さや危うさを訴える映画としては良い映画だったかなと思いました。
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定年後男の趣味三昧/映画/#拡散
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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