タイトルを見て面白そうだと思ったので、Prime Videoで一昨日(金曜日)の夜に観てみました。
ストーリー的には面白い発想で感動的で泣ける要素はある映画だとは思うのですが、私はストーリーに入り込むことができず、まったく心に響かない映画でした。その原因は、まず、4人の男子学生が、全然リアルっぽくなくて、演技も4人が同じような雰囲気で個性がうまく出ていないこと。そして、一生に一回だけの”魔法”のはずなのに、その使い方が過去の人のものも含めて、神仏へのお祈り程度のとても魔法とは言えないような内容だったこと。一生に一回だけの魔法なのだから、もう少し意外性があって魔法っぽくて、それでいて自分のためじゃなくて誰かのためにという内容であれば、感動できたと思います。
過去の村人の小さな魔法の積み重ねが村の自然を守っているのだという結びもわからないではありませんが、一生に一回の魔法という夢のあるスケールの大きな話なのに、あえて小さな魔法(普通の願い)に落とし込むのであれば、もう少し人間の欲よりも大切なものがあるという説得力が欲しかったと思いますし、その説得力が、友情を示すハルヒ(井上祐貴)の最後の病室シーンであるならば、最後にハルヒに贈るものや伝えたいものがアキト(八木勇征)の弾くピアノ演奏というのが、なんかズレているような気がしました。めずらしく私がひとかけらの感動も感じなかった映画でした。
詳しい感想や映画情報に興味のある場合は下記ホームページをご覧ください。

定年後男の趣味三昧/映画/僕らは人生で一回だけ魔法が使える
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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