映画「君のクイズ」

「なぜ問題を1文字も聞かずに正解できたのか?」という興味深い予告に惹かれて昨夜観てきました。家族も興味を示していましたが、「ミステリー・アリーナ」の方が面白いかも、ということで、この映画は私ひとりでの鑑賞となりました。

面白いミステリーの感覚で期待をして観始めましたが、思っていた感じとは大きく違っていました。「1文字も聞かなくても正解できたのはなぜか」という疑問に対しては、その謎解きが面白くて結果の意外性を楽しむというものでは無くて、謎を調べることにより本庄(神木隆之介)へのイジメなどの過去が明らかになり、「人生の選択が間違っていた、もう二度と間違いをしない」という人生における選択の話が主になっていきます。三島(中村倫也)はそれを知ることにより、自分が人生の選択をクイズの解答のように考えていたことに気づき、恋人(堀田真由)にとった態度の間違いに気付いていきます。つまり、クイズの解答に絡めた生き方の問題を提示する内容となっています。なので、ミステリーを純粋に楽しもうと思って期待していた映画ならば、期待外れで面白くなかったと感じる人も多いのかなという印象の映画でした。

この映画はミステリーならばもっと謎解きの面白さと意外性が欲しいと思いましたし、ヒューマンドラマならばもっと深みがほしいと思いました。私は、謎解きも中途半端、人生の選択に持っていくやり方も中途半端、そんな印象の映画でした。キャストは好きな俳優さんが多かったのでちょっと残念でした。

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定年後男の趣味三昧/映画/君のクイズ

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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