家族全員が観たいと言っていた映画でしたので、娘たちの仕事の都合から昨夜遅くの上映で観てきました。その結果、我が家4人の貸し切り上映となりました。
賛否の別れる作品であることは事前の情報で知っていましたが、私はそれなりに楽しめる作品で否定するような作品ではありませんでした。「ミステリー・アリーナ」という番組の問題である「洋館での殺人事件」の映像化と犯人探しは王道推理作品を観ているようですし、「ミステリー・アリーナ」という番組自体の、回答者に対するぞんざいな態度や大袈裟で滑稽な樺山(唐沢寿明)のキャラクターと番組進行が見どころ(賛否別れるところ)ですし、「ミステリー・アリーナ」という番組の裏に隠された恐ろしい真実と一子(芦田愛菜)サンゴ(三浦透子)のかかわりが意外性を感じさせてくれますし、3つの異なった雰囲気のものを楽しめる構成だったと思います。
しかし、その裏返しでもありますが、全体的に慌ただしく感じますし、スケールが小さいように感じます。裏側に隠された恐ろしい真実はちょっとわかりにくい理由でしたし、レジェンド(玉山鉄二)が体液をとられている映像は恐ろしいというよりも滑稽に感じてしまいました。正解者を出さないための殺人事件のストーリ変更については、AIを活用しているのは今の時代では現実的で良かったですし、犯人推理を説明する時に映像を共有するデジャブというツールも近未来にはあり得るツールに思えて良かったと思います。
2時間の映画にするにはちょっと無理があったかなという印象でしたが、全体のストーリーは面白いと感じましたので興味を持って飽きずに最後まで楽しめました。一緒に観た家族も、面白かったと言っていましたし、ツッコミどころもいろいろとある映画でしたので、帰りの車の中では鑑賞後の話で楽しく盛り上がりました。完全な形である原作小説はどんな印象を与えてくれるのか興味を持ちましたので、近いうちにぜひ読んでみたいと思います。
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上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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