気になっていた映画だったので、昨日ひとりで観に行ってきました。
30年前の前作「免許がない!」は免許を取ろうとする南条弘(舘ひろし)の物語で、取るための障害を仲間の協力を得て乗り越えて運転免許を取得するという単純な流れでしたが、今回の映画は、免許返納したくないのにしないといけない状況に追い込まれるということに加えて、過去の自分が演じた作品への思い、同じ年代の俳優・尾崎誠(宇崎竜童)への友情、俳優を諦めたマネージャーの川奈(西野七瀬)とのやりとり、そんないろんなエピソードがうまく絡み合わされていて、とても楽しめて面白い映画でした。また、この映画は、「免許がない!」の続編という設定では無いようですが、知っていれば楽しめるシーン(検査官・照屋との出会い)もありました。
私も70歳目前なので、いろいろと思うところもありましたが、死ぬまでやりたいことをやる(社会に迷惑をかけないこと前提で)ということが元気に楽しく生きる源泉なのかなとも思えました。それと、過去のものには過去の良さがあり、現代のものには現代の良さがあるという、柔軟な考えの大切さも感じました。頑固で頭の固い老人にはならないようにしないといけないなと強く思います。
それにしても、舘ひろしという俳優は、真面目な役や怖い役も似合いますが、こういうとぼけた感じやわがままな感じの憎めない中年男(あるいは老人)もとても似合います。それでいてどんな役でもダンディでカッコいい。それと、感情を抑えながらも、南条に言いにくいことをズバッと言うマネージャー役の西野七瀬もとても良かったです。その他も個性のあるうまい俳優さんが脇を固めていて、観ていて安心感がありました。
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上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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