有村架純と黒木華が主演ということと、予告を観て面白そうだと思っていたので、昨日ひとりで観に行ってきました。初めての4日連続映画館通いとなります。
痛快でスカッとするストーリーを想像していたのですが、違法な行為が題材だからなのか、モヤッとした終わり方で変な余韻(イライラ感のようなもの)が残ってしまいました。和歌子は夫の会社解雇と病気で倒れ返済金と治療費で苦しみ、清恵は推しの応援にはなりながらも研究室での不当な扱いに悩み、麻由は自身の妊娠と母親によるお金の搾取に苦しみ、そんな3人がお金に追い込まれて金の密輸に手を染めるという話ですが、その環境における孤独と、犯罪に手を染めたために最後は幸せになれないという結末とで、心はどんよりとしてしまいます。
自分たちを理解せずに勝手ばかりの家族や上司に痛快な仕返しをして、最後はパッピーエンドになるようにしてくれたほうが、設定や展開の単純さも気にならないし観ている側としてはスカッとして楽しいのにと思ってしまいます。もちろん犯罪はよくありませんが、脚本次第でそういう展開もできたのかなと思ってしまいます。
結局、何が残った映画なのか考えてみると、いくら家族に理解されなくても苦しい環境を与えられても、悪いことはしてはいけない、悪いことはうまくいかない、後には何も残らない、それだけのような気がします。そんなことは当たり前で普通の人ならばわかっている事なので、そんな教訓じみた結末ではなく、娯楽映画ならばもうひとひねりを期待してしまいまいました。
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上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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