終戦の日に

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今日は終戦の日。国際的に太平洋戦争(大東亜戦争)を含めた第二次世界大戦が終わったのは9月2日(降伏文書に署名)ですが、国内で昭和天皇の戦争終結の玉音放送が流れた日でありポツダム宣言を受諾した日である8月15日が日本にとっては大きな転換点であることは間違いありません。戦後、他の多くの国々が軍隊に敬意を持ち、戦没者を大切にし、国を守ることを誇りに感じていることに比べて、日本人が戦争に特別なアレルギーを感じ、絶対に戦争はすべきではないと思い、当時の軍人幹部や武力そのものを毛嫌いするのはなぜなのか。これはとても興味あることです。あまりにも非人道的な原子爆弾を受けたからということもありますが、それは広島、長崎以外の人は、残念ながら現地の悲惨さを身をもって体験しているわけではありません。国民の全員が戦争で一番辛く感じ怒りを感じたたことは、大切な人たち、特に若い男性が戦争に徴兵され、そこでは大和魂とか玉砕とか特攻とかいう戦力的には何の裏付けもない精神論で命を粗末にすることが普通に行われていたことであることが一番大きいと思います。兵士だけでなく一般市民に対しても、敵に捕まるくらいならば死を選べという考え方の洗脳。自分たちは安全なところにいて、国民の命を軽く考える当時の日本の支配者たち。それが、戦争と軍隊に対しとてつもない嫌悪感を日本国民に植え付けてしまったのかなと思います。その嫌悪感は悪いことではなく、だからこそ日本は平和国家であるべきという思いをこの日にあらたにすることができるのだと思います。しかし、今の自衛隊はけして命を粗末にする昔のような軍隊ではないこと、国民の命を守ることを一番に考えるためには何をすべきかということは、感情的にではなく理論的にしっかりと議論すべきものだとも思います。いつまでもこの平和が続きますように。そして、それが世界にも通じますように。

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