映画「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」がとても良かったので、この続編「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」も観てみたいと家族も言っていたので、奥さんと長女と私の三人で月曜日の夕方に観てきました。夏休みということもあり、前作の時のように観客には若い人が多かったです。

前作は終戦間際の昭和20年が舞台、本作は百合(福原遥)がそのタイムスリップの体験をしてから7年後の現代ということで、雰囲気は大きく異なるのですが、脚本が素晴らしく、前作から細かなところまでしっかりと繋がっており、その中で、涼(細田佳央太)との恋愛関係、彰(水上恒司)への思いの区切りの付け方、それを後押しする年老いた千代(倍賞千恵子)の存在がとてもうまく描かれていました。

特攻隊員の手紙を生徒に読ませて、特攻隊員の気持ちを推察する特別学習のシーンでは涙が溢れてきました。とても切ない思いが伝わってくる素晴らしいシーンでした。そこで百合が生徒に言う、彰から自分に託された本(ニーチェの哲学書)の一節も素敵で、将来や夢に悩む若者に勇気を与えるものでした。他にも「恩送り」「君に幸あれ」という言葉が強く心に残りました。

キャストの俳優陣が素晴らしくて、途中からずっと涙が流れてきてハンカチ片手に観ていました。もう一度観たいと思わせてくれる、とても良い映画でした。この映画の伝えたいことがどうか若い人たちにちゃんと伝わりますようにと思います。

詳しい感想や映画情報に興味のある場合は下記ホームページをご覧ください。

定年後男の趣味三昧/映画/あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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