先週の木曜日、実写版の「ルックバック」を観に行く前に、もう一度アニメ版の「ルックバック」を観直してみました。
最初にこの映画を観た時には、自分勝手な藤野の性格に嫌悪感を持ってしまい、それが強い印象となってあまり心に響く映画ではなかったのですが、二度目の今回は少し異なった印象を受けました。藤野は確かに自分のことを優先に考えてしまうところはありますが、それよりも夢に一生懸命な少女であり不登校の京本を受け入れる素直で正直な少女という感じを持ちました。
最初に観た時にはそれほど深く考えなかったifシーン前後では、京本を家から出さなければ良かったという後悔、藤野の相棒としてもっと絵をうまくなりたいから学校に行きたいという京本の気持ちを受け止められなかった後悔、そういう気持ちがよく伝わってきました。
人生に”もしも”はなくて、ふたりが出会って一緒に過ごした時間がただひとつの事実であり、その結果で不幸なことが起きたとしても、生きていく人間はそれを胸に刻んで前に進まないといけない。今、正しいと思って生きてきたことが正しい、そう考えるしかないのでしょう。そんなことを考えた二回目の鑑賞でした。
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定年後男の趣味三昧/映画/ルックバック
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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