映画「八つ墓村」

現在公開されている「八つ墓村」を観て、過去の作品も観てみたいと思って、まずは1977年に公開された「八つ墓村」をhuluで一昨日観てみました。

この作品は、時代を映画公開時の時代設定にとしていること、尼子義孝の怨念というオカルト性を織り込んでいること、金田一耕助(渥美清)よりも辰弥(萩原健一)が中心であること、などが「八つ墓村(2026)」と似ていると思いました。ただ、オカルト性といっても、最後の美也子(小川真由美)の憑りつかれた顔や、コウモリが火事を起こしてしまう不可解な描写だけで、それまでは普通の描き方でしたので、「八つ墓村(2026)」のように最初からホラー的要素を出しているという解釈とは異なります。

萩原健一と小川真由美は辰弥と美也子に合わない感じがします。2人の俳優としてのキャラが立ちすぎていて、「八つ墓村」という物語を観ているというよりも萩原健一と小川真由美を観ているようでした。それに、美也子からも春代からも好意を持たれる辰弥という設定も、原作がどうかは知りませんが、萩原健一だからこその設定なのかなと思いました。金田一耕助は、金田一耕助というよりは、渥美清のキャラそのままの感じで渥美清としての印象が強すぎるように感じました。

個人的には、面白い演出だとは思いましたが、キャストが好みではないという映画でした。

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定年後男の趣味三昧/映画/八つ墓村

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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