AVアンプ、衝動買い!

私の趣味のひとつにオーディオがあります。
いい音で好きな音楽を聴くひとときは最高の時間です。
本格的なメインオーディオシステムは私の部屋にあるのですが、リビングルームにも一応オーディオシステムが一式置いてあります。
主にCDを聴くために使用していますが、テレビで映画や音楽PVを見るときのシステムも兼ねています。
pic20071230_1そのシステムですが、アンプはケンウッドのKA-990V(1985年発売)、CDプレーヤは音楽の響きを初めて感じたデノン(買った当時はデンオン)DCD-1650G(1991年発売)、スピーカは中古で買ってきたデノンUSC-M30(2001年発売)を使っています。そのKA-990Vが最近ちょっと不調なのです。
インプットセレクター、モード、サブソニックの各接点スイッチとバランスボリュームをジャンプするCDダイレクトポジションならば問題ないのですが、そうでない場合は音が途切れてしまうようになってきていました。CDダイレクトポジションではジャンプする接点のどこかでガリが発生しているようなのです。修理するのもなぁと思いながら新しいアンプをずっと物色していたのですが、今日、ハードオフで衝動買いをしてしまいました。
pic20071230_2デノンのAVアンプ、AVC-1550(2001年発売)。価格はなんと税込み9800円。
他のハードオフでAVC-1500を見つけたときは、価格が15500円もしていてふんぎりがつかなかったのですが、こちらはその後継機でありながら価格が10000円を切っていたので、見つけた時はまさかという感じで驚いてしまいました。
どうしようか迷っていたのはほんのひととき。
気がついたら、アンプを抱いてカウンターに立っていました。
「あのー、これ、ガリないですよね?」
「はい、ないことを確認しています。」
「あのー、各入力や各モードは正常に機能していますよね?」
「はい、大丈夫です。もしもおかしいところがあれば、3ヶ月保証ですから持ってきて下さい。」
「そういう時は修理じゃなくて、返品なんですよね?」
「古い製品ですので、そうなります。」
という会話をしたあと、そのアンプは私のものになっていました。
まだ、セッティングしていないのでなんともいえませんが、たぶんCDを聴くのならばKA-990VのCDダイレクトポジションの方が音は格段に良いと思います。KA-990Vはそれだけの実力あるアンプですから。(私の部屋のメインシステムのサンスイAU-α707DRには遠く及びませんが。)
でも、46型のテレビを見るときにも使うわけですから、この際、サラウンドが可能でセレクタがわりにもなるAVアンプが適切なんだろうということで、ピュアオーディオには目をつむることにします。
というわけで、そんなに高価なものではありませんが年末にヘンなものを衝動買いをしてしまった私です。

コメント

  1. ビックリ!サブソニックの隠された秘密!

    本日は乗っています。がんがん最新情報をお届けしますよ!それでは早速いきます。さあ…