AVアンプ・AVC-1550使用感

pic20080103_1徳永英明のアルバム「ヴォーカリスト」が欲しいな、と娘に話したことがあって、それを覚えていてくれて今日買ってきてくれました。しかも「ヴォーカリスト」1?3までの3枚。
CDアルバムくらい自分で買えと思われるでしょうが、娘は今ソフトショップでアルバイトをしていて、CDやゲームソフトが安く手にはいるものですからあると買ってきてくれるんです。ありがたいことです。といっても、お金はあとで私が出すんですけどね。
このCDは有名なのでよくご存知だと思いますが、徳永英明が女性アーティストの歌う名曲をカバーしたものです。20年以上前の懐かしい曲から最近の曲まで、ほんとうにいい歌を集めており、それらをバラード・アルバムとしてまとめてあります。ですから、徳永英明の声だけではなく曲自体もオリジナルとは違った雰囲気に仕上がっています。
pic20080103_2さっそく、リビングに置いた年末に買った新しいアンプAVC-1550で聴いてみました。
以前のKA-990Vのずっしりとした重みのエネルギッシュな音ではなく軽い感じの音です。軽い感じなのですが、中高音域の粒だち感、クリア感はこちらの方が上。デノンらしい繊細で音楽の響きの感じられるとても美しい音です。これに加えて、KA-990Vっぽいスピード感と立ち上がりが感じられればと思いますが、5年以上前の普及版AVアンプにそこまで期待するのは酷と言うものでしょう。
CDを聴く時の音質はKA-990Vよりは落ちるだろうと思っていましたが、AVC-1550も劣らずに心地よく聴くことができるのでよかったと思います。さらに、TV番組や映画を見るときはサラウンドモードにすればけっこう迫力の音を出してくれますので、リビング用としてはいい選択でした。しかもこれで9800円だったのですからね。
のんびりとした正月三が日も今日で終わり。
私はずっと家で、駅伝を見たり、10時間ドラマと見たり、音楽を聴いたり、のんびりとした正月を過ごしました。
さて、明日からはテレビ番組もまわりも通常モードに切り替わってゆくんでしょうね。
長いようで早い一年がまた動き始めます。

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