正月2日の夜、奥さんと長女と3人で「相棒-劇場版Ⅱ-」を観てきて、今帰って来ました。
「相棒-劇場版-」は期待はずれと書きましたが、今回の「相棒-劇場版Ⅱ-」に対してもいろいろと思うことはありますね。
ストーリは、スケールが大きくて警察庁、警視庁の上層部の「正義」を問うものですが、スケールの大きいストーリは非現実感を感じてしまうところもあって、難しいところです。さらに、もう少しどんでん返し的な意外さが欲しいとか、登場人物の個性を出し切れていないとか、そういうことも感じたり・・・
また、「あなたの正義を問う」ということではすべて繋がっているとは思うのですが、公安のやらせ事件そのものの問題なのか、握りつぶすために八重樫を撃ったことの問題なのか、小野田官房長(あるいは他の上層部)との正義観の違いの問題なのか、ピントが少しぼやけているようにも感じましたし・・・
そのために、映画が終わった時に、これで終わってしまうの?という戸惑いみたいなものも少し感じてしまいました。
「相棒」ファンだからこそ人それぞれの細かいこだわりがあり、だからこその感想だと思います。私は、人間味のある事件を二人で突き止めていき最後は切ない気持ちで涙するというストーリが好きなので、そんな感想を持ってしまったのだと思います。
そんな贅沢な感想は持ちつつも、最後まで興味尽きない内容だったと思いますし、ラストの出来事は意外性も感じましたし、充分、通(ファン)的には楽しめた映画だったことは間違いありません。帰りにグッズ販売で、相棒カレンダーとパスケースを買ってしまったのがその証拠です。
映画「相棒-劇場版Ⅱ-」

コメント
こんにちは。私も相棒ファンです。映画ではパンフとパスケース買いました。毎日楽しく眺めてましたが、パスケースを紛失してしまいました。
以来何するのも元気なくヤフオク眺めてきました。
ずうずうしく申し訳ないですが、パスケース使用してなかったり、飽きたようなことがあったら、分けていただけないでしょうか?
お代は払います。
突然でもうしわけありません。
わらにもすがる思いでコメントしてしまいました。
勝手なお願い申し訳ありません
マリンさん
はじめまして。
大切な「相棒パスケース」を紛失とのこと、お心落としのことと思います。
さて、そのパスケースを分けていただきたいとのご要望ですが、私もマリンさん
と同じように相棒ファンとして大切に保管しておりますので、手放すということ
は一度も考えたことはなく、その気持ちはマリンさんにもわかっていただけるも
のと思います。
ということですので、申し訳ありませんがお分けするということは出来かねます。
どこかで、入手できることをお祈りしております。