読書の感想

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映画「免許がない!」

現在公開されている「免許返納!?」の前作の位置づけの映画がこの映画だと聞いて、U-NEXT配信で観てみました。30年ちょっと前の映画でかなり時代を感じてしまう映画でした。内容も、ただ免許を取るためにまわりの人間も含めて奔走するという内容で単...
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小説「未来」

映画を観て、親による暴力や、母子家庭の経済的問題、児童への性的虐待などの社会問題を、苦しくなるくらいにこれでもかと突き付けられたので、これは原作も読んでおくべきかなと思ったので読んでみました。映画では、いろんな視点・時代の話が入れかわり立ち...
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綾辻行人の「館」シリーズ第4作目です。面白くて、ほぼ一日で読み切ってしまいました。第5作目の「時計館の殺人」と合わせて、これで「館」シリーズを読むのは5作品となりますが、この「人形館の殺人」は、他の作品と大きく異なっており、シリーズの中では...
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小説「迷路館の殺人」

綾辻行人の「館」シリーズ第3作目の「迷路館の殺人」です。このシリーズを読むのは、第5作目の「時計館の殺人」と合わせて4作目となります。同じようなシリーズに周木律の「堂」シリーズ(全巻読了)がありますが、「堂」シリーズが主人公が変ったり時系列...
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小説「後悔病棟」

長女と書店巡りをした時に、「これ面白そうじゃない?」と示されたのが、「後悔病棟」「希望病棟」「懲役病棟」「絶縁病棟」というシリーズ。著者が垣谷美雨なので、面白いことは間違いは無さそうだと思って、まずは「後悔病棟」を買ってきて読んでみました。...
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小説「水車館の殺人」

綾辻行人の「館」シリーズ第2弾です。「館」シリーズを読むのはこれで3作目ですが、これもまた感心するくらいによく考えられた構成であり、秀逸な話の持って行き方の作品でした。面白くて土曜日一日で一気に読んでしまいました。「十角館の殺人」は、島の中...
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小説「喫茶おじさん」

面白いタイトルだったので読んでみたいと思った小説です。先月から読み始めて一昨日(金曜日)に読み終えました。早期退職して退職金をつぎ込んで喫茶店を始めて半年で潰してしまったおじさんのお話です。喫茶店には好んでいかない私にとっては、いろんな喫茶...
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小説「時計館の殺人」

huluでドラマ「館」シリーズ第2弾として「時計館の殺人」がドラマ化されましたので、先に小説を読んでおきたいと思って読みました。「時計館の殺人」は綾辻行人の館シリーズ第5弾となりますが、私が読むのは「十角館の殺人」に続き2作目となります。久...
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小説「ほどなく、お別れです 遠くの空へ」

2月6日公開の映画「ほどなく、お別れです」のシリーズ小説、第4弾です。今回の作品は文庫本書下ろしで、たぶん映画公開に合わせて企画されたものだと思います。いつもどおりプロローグとエピローグと4つの話の構成ですが、全体を通しての話は、坂東会館の...
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小説「ほどなく、お別れです 思い出の箱」

2月6日公開の映画「ほどなく、お別れです」のシリーズ小説、第3弾です。今回の作品は、今までの2作と違って読んでいて涙が流れて困るというものではありませんでした。もちろん、それぞれの家族の話は考えさせられて心に響くもので涙が流れてきますが、そ...
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小説「ほどなく、お別れです それぞれの灯火」

2月6日公開の映画「ほどなく、お別れです」のシリーズ原作小説、第2弾です。美空が葬儀場で働き始めて1年、やっと司会を任されるところまでが描かれています。今回の葬儀エピソード4話の他に、全体を通して、美空の親友・夏海の海で行方不明となっている...
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小説「ほどなく、お別れです」

2月6日公開の映画「ほどなく、お別れです」の原作小説です。絶対に観たいと楽しみにしている映画ですが、映画が先か小説が先かを迷いに迷って、先に小説を読むことにしました。なお、この作品はシリーズ化されていて、現在4作発表されています。今回、奥さ...
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小説「52ヘルツのクジラたち」

「52ヘルツのクジラたち」の映画を観たのが2024年3月、映画館の中にもかかわらずポロポロと大粒の涙を流してしまった映画でした。映画の世界に満足して、その感動をそのままにしたくて原作小説は手許にはあったもののずっと読まないままだったのですが...
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小説「人間標本」

Prime Videoのドラマシリーズとして「人間標本」が配信されているというので、長女が買って持っていた湊かなえの「人間標本」を今日の午後で一気に読みました。蝶の標本へのこだわり、蝶からみた色彩感覚への興味を持つ榊史朗の少年6人を殺害して...
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小説「マイクロスパイ・アンサンブル」

次の家族の病院付き添い時に待っている間に何を読もうかと部屋の書棚を見ていて手に取った作品です。買った時の印象がまったくなくて、なぜこの作品を買ったのか覚えていませんでした。読んでみると、文章が簡単で短く(もともとは、毎年猪苗代湖で開催されて...
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小説「汝、星のごとく」

本屋大賞の作品ということで、私と長女がともに読みたいと思って買った作品です。プロローグで、「月に一度、わたしの夫は恋人に会いに行く。」という始まりから、この物語の中の登場人物の関係性や秘密めいたものを感じて引き込まれてしまいました。そしてす...
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小説「美しすぎた薔薇」

くわがきあゆの第2作目となる作品です。最初のタイトルは「初めて会う人」というタイトルだったそうですが、読んでみると確かにと思わせてくれるタイトルです。くわがきあゆの作品は、読み始めると次を知りたいという気持ちが高まり、一気に読んでしまいたく...
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小説「鍵のない夢を見る」

辻村深月の作品はいくつか読んだり、映画化された作品も観たりして注目しており、その流れでこの作品も買って読んでみました。この作品はストーリーの起伏や意外さを楽しむものではなく、人の心の複雑な感情やその動きを観察する作品で、笑えるとか泣けるとか...
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小説「汚れた手をそこで拭かない」

書店で見つけて背表紙に書かれた内容を読んで面白そうと思って買った作品です。短編5作ということで読みやすい作品ではありましたが、人の追いつめられた心理状態を少しの恐怖を添えて描かれているということで共通しています。客観的に見ると愚かな行動と思...
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小説「さよならまでの三日間」

高校時代の友人、安井旭と前川はるかがフェリーの船上で11年ぶりに出会い、はるかがなぜ九州行きのフェリーに乗っているのかを当てるというゲームから始まる物語です。結末はどうなるのかとても興味を持って読み進めたくなる作品でした。はるかのフェリーに...
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小説「世界でいちばん透きとおった物語」

「電子書籍化絶対不可能」、「ネタバレ厳禁」という帯の記述に興味を持った作品です。タイトルからは、透明感があって心があらわれるような感動的な物語だと思いましたが、予想していた内容とは全く異なる凄い作品でした。読み終わって「透きとおった」の意味...
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小説「君の顔では泣けない」

面白くて一日で読み切ってしまいました。この作品は、第12回小説野生時代新人賞受賞の「水平線は回転する」を改題したものです。男女の体が入れ替わるという設定の物語はよくある設定ですが、この作品は、体が入れ替わってから15年の月日が経ったところか...
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小説「全能のカミナ」

面白そうなあらすじだったので買って読んでみました。途中までは「全能のカミナ」がどういう力を使って物語が面白くなるのかという期待で読み進めたのですが、いくら読んでもカミナの能力が連続殺人事件に解決に有効に働きません。それよりも、退屈しのぎにカ...
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小説「今夜、君が眠りに落ちるまで」

病院などで待ち時間を利用して少しずつ読んだので、読み終わるまで1ヶ月以上もかかってしまい、昨日やっと読み終えました。眠れない客と眠れるように手助けをする店主・斗羽との春、夏、秋、冬の4つの物語です。登場人物は繋がっていき、第四章の斗羽と莉津...
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小説「あなたのゼイ肉、落とします」

「あなたの人生、片づけます」を読んで、この作者の考え方やものの見方に共感した部分がありました。今週病院での待ち時間がたくさんあったので同じ作者の「あなたのゼイ肉、落とします」を読んでみました。自分を好きになって楽しく生きることが大切なことで...
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小説「殺戮にいたる病」

次女がこの作品の結末が意外で面白いというので貸してくれたので読んでみました。物語は、エピローグで蒲生稔が殺人で捕まり、6件の殺人と1件の殺人未遂を自白するというところから始まります。犯人がわかっていながらどういう意外性があるのかまったくわか...
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小説「うるうの朝顔」

書店で「うるうの朝顔」というタイトルに惹かれて買ってきました。家族の通院の待ち時間を使って読みました。こんなストーリーをなぜ思いつくのか、感心と感動を感じてしまう作品でした。第1章から第4章までは凪を共通登場人物とした短編ストーリですが、第...
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小説「か「」く「」し「」ご「」と「」

【あらすじ】みんなには隠している、少しだけ特別な力を持った高校生 5人(大塚京:京、三木直子:ミッキー、高崎博文:ヅカ、黒田文:パラ、宮里望愛:エル)。別に何の役にも立たないけれど、そのせいで、クラスメイトのあの子のことが気になって仕方ない...
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小説「うちの父が運転をやめません」

【あらすじ】「また高齢ドライバーの事故かよ」。猪狩雅志はテレビニュースに目を向けた。そして気づく。「78歳っていえば……」。雅志の父親も同じ歳になるのだ。「うちの親父に限って」とは思うものの、妻の歩美と話しているうちに不安になってきた。それ...
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小説「棘の家」

【あらすじ】穂刈慎一は、クラスで起こるイジメに目を逸らすような、事なかれ主義の中学教師だった。しかし小6の娘・由佳がイジメを苦に飛び降り自殺をはかり、被害者の親になってしまう。加害児童への復讐を誓う妻・里美。穂刈を責める息子・駿。家庭は崩壊...
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小説「あなたの人生、片づけます」

【あらすじ】社内不倫に疲れた30代OL、妻に先立たれた老人、子供に見捨てられた資産家老女、ある一部屋だけを掃除する汚部屋主婦。片づけ屋・大庭十萬里は、物を捨てられない、片づけられない住人たちの前に現れる。詳細は下記の通り。ケース1 清算大手...
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小説「分岐駅まほろし」

【あらすじ】「分岐駅まほろし」、それは満月の夜にある場所に現れるという不思議な駅。過去に《後悔》を抱えた者たちが行き着く場所らしい。「分岐駅まほろし」では、現実は変わらないけれど、「もしもあの日、あの時、今とは違う生き方を選んでいたら…」、...
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小説「連続殺人鬼カエル男ふたたび」

【あらすじ】凄惨な殺害方法と幼児が書いたような稚拙な犯行声明文、五十音順に行われる凶行から、街中を震撼させた「カエル男連続猟奇殺人事件」。それから十カ月後、事件を担当した精神科医、御前崎教授の自宅が爆破され、その跡からは粉砕・炭化した死体が...
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小説「一次元の挿し木」

【あらすじ】ヒマラヤ山中のループクンド湖周囲で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝学を学ぶ七瀬悠は、担当教授の石見崎明彦から、その人骨のDNA鑑定を頼まれる。その結果、その人骨は四年前に失踪した妹のものと一致した。二百年前の人骨が、四年前...
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小説「連続殺人鬼カエル男」

【あらすじ】マンションの13階からフックでぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。これが近隣住民を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の凶行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人...
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小説「猫を処方いたします。」

【あらすじ】京都市中京区の薄暗い路地にある「中京こころのびょういん」。心の不調を抱えてこの病院を訪れた患者に、妙にノリの軽い医者・ニケと不愛想な看護師・千歳が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!? 戸惑いながらも、決められた日数、猫を...
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小説「また、同じ夢を見ていた」

【あらすじ】頭が賢くて正義感のある小学生・小柳奈ノ花は、そのことで学校では友達がいない。いつも友達の猫と一緒に、アパートに住む女性・アバズレさんと、ひとりで静かに余生をおくっているいる老女のもとを訪ねるのが日課だった。女性と老女は奈ノ花に優...
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小説「ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ」

【あらすじ】ブラック企業で疲弊し切った十和田航平と、末期がんで余命宣告を受けた一児の母、椿美羽。ある年の3月29日、満開の桜の木の下で、航平は「死にたい」と、美羽は「生きたい」と願ったことから二人は入れ替わってしまう。「死にたい」航平と「生...
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小説「儚い羊たちの祝宴」

帯の「大どんでん返し5連発」という表記に惹かれて買いました。あとで知りましたが、映画「氷菓」の原作者でもある米澤穂信の作品です。夢想家のお嬢様たちが集う大学の読書サークル「バベルの会」の会員にかかわる5つの話で構成されています。【あらすじ】...
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小説「天国からの宅配便」

「天国宅配便」シリーズの第2弾「天国からの宅配便 あの人からの贈り物」を読んで、生きている時に何を考えるべきかと考えさせてくれる作品だと思ったので、第1弾の作品も読んでみたいと思って買ってきました。この作品も4つの物語となっています。遺品配...
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小説「天国からの宅配便 あの人からの贈り物」

書店で面白そうなタイトルだと思って買ってきました。あとで知ったのですが、この作品は『もう会えないあなたに、伝えたいことがある。生前に託された依頼人の遺品配送サービス「天国宅配便」シリーズ』だということを知り、今回買ったものは第2弾という位置...
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小説「どうせそろそろ死ぬんだし」

2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作ということと、「余命宣告された人々が集まる山荘で起きた」という文字で興味を持って買ってきた小説です。発売直後で、書店に山積みされていました。探偵業を営む七隈昴は、余命宣...