今日は出かけた時に体調を崩したので、ゆっくりとエアコンの効いた部屋で映画を観ることにしました。1991年公開の三谷幸喜脚本の「12人の優しい日本人」です。YouTubeでもフル動画を観ることができるようです。「若い女性が復縁を迫る前夫をトラックの前に突き飛ばして殺した」という事件について12人の陪審員か有罪か無罪かを話し合うというストーリーですが、最初は正直つまらない展開で退屈で、このまま2時間近くもこの話し合いが続くのかと思うと、この映画を選んだのは失敗だったかもと後悔し始めました。しかし、だんだんとみえてくる陪審員12人の魅力的な個性と、事件を話し合うことで無罪から有罪、有罪から無罪へと変化していく謎解きのような面白さに引き込まれていきました。また、話し合いとはどういうことなのかを考えるのにも良い映画だと思いました。30年以上前の映画なので、陪審員を演じる今も活躍しているベテランの役者さんがとても若くて、それを見るのもこういう映画の楽しみです。ちなみにこの映画は、「12人の怒れる男」のパロディとも言われていますが、私は「12人の怒れる男」は観たことがありませんので、その点の面白さはよくわかりません。

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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