

今日から、気まぐれ日記を再開します。
どういう心境の変化かと言いますと、今までのように自分の生活をさらけ出すという事ではなく、世の中の出来事に対して自分の思った事を書きたいと思う気持ちがやはり強くなったということでしょうか。
もともと文章を書くのが嫌いではなく、自分の思いを書く場もあっていいのかなと思ったのです。
という事で、今までと違い日々の出来事を書くという事ではなく、気が向いたら書くという形になると思います。
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以前にここで、「だめだこりゃ」といういかりや長介さんの本を読んだ事を書いた事があります。
見かけによらずに仕事にとても厳しく、考え方も仕事中心だという印象を持った記憶があります。
春分の日に、そのいかりや長介さんの死が伝えられると私は驚いてしまい、しばらく信じられませんでした。
ドラマ、特に2時間モノのサスペンスドラマが好きな私は、最近、「取調室」というシリーズがとても好きでした。
いかりや長介さんが取り調べ室で、犯人を落としていくというストーリですが、とても味のある演技でした。
香取慎吾主演の「蘇える金狼」での茂義賀津夫役も見ごたえがありましたし、「踊る大捜査線」の和久平八郎役は言うまでもありませんよね。
これからが本当に楽しみな役者さんでした。
今日、武豊が騎乗しても初勝利できなかったハルウララの映画での調教師役の話もあったそうです。
見たかったですね・・・。
本来、人間は年をとるとだんだんと小さく見えていくものです。
私の父もそうです。
悲しい思いを持ったりします。
しかし、いかりや長介さんという人は、「8時だよ!全員集合!」をやっていた頃のひょろひょろの弱々しい感じにくらべて、最近のドラマや舞台ではとても存在感が大きくなって見える人でした。
外観は年を明らかにとっているのに、すごみは増している。
私は、年を経ても外観は若く見えると喜んだりしていますが、いかりや長介さんという人を見ていると、どういう年のとり方がいいかなとか思ってしまいます。
どちらにせよ、何かに一生懸命に取り組んだ人がいい年のとり方をするんでしょうね。
そう考えて振り返ってみれば、自分の人生、これでいいのかなと思いますね。
平凡に何事もなく日常をつつがなく過ごす生き方と、自分のやりたい事をいつまでも努力する生き方と・・・
一度しかない人生、まだ私はこの年になってもどう生きればいいのか、迷う情けない人間なのです。
いかりや長介さんの死・・・
「気まぐれ日記」(2001/5~2005/7)

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