映画「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」

この映画は観ておかないといけないという思いがあって観てきました。

三頭身の可愛いキャラクターなので、戦争ものであっても過激さは無い穏やかな雰囲気なのかなと思いきや、凄惨な場面もしっかりと描かれてかなりきつい内容となっていました。このキャラクターデザインだからなんとか観ることができますが、これがリアルに描かれていたら絶対に目を背けるだろうなと思うシーンがたくさんありました。吉敷(中村倫也)の遺体を背負って田丸(板垣李光人)が米軍に投降するあたりから、じわじわと目頭が熱くなってきて、上白石萌音の「奇跡のようなこと」が流れてくるあたりでは、涙が自然に流れてきました。その歌の「明日が当たり前に来ることが奇跡」、「命の正しい使い方を教えてください」という歌詞が心にとても沁みてきました。思った通り、「戦争」や「命」に対する考え方が心に突き刺さってきて「戦争は絶対にしたくない」とあらためて思わせてくれる素敵な映画でした。原作漫画に比べて当然カットされている出来事(とくに凄惨な場面がもっと描かれているらしい)がかなりあるので、機会があれば原作も読みたいと思いました。

詳しい感想や映画情報に興味のある場合は下記ホームページをご覧ください。

定年後男の趣味三昧/映画/ペリリュー −楽園のゲルニカ−

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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