この映画は観たいと思っていながら、平日は公開1週間で日に1度の上映となって、行くタイミングを見計らっていたのですが、昨日、長女が映画館のあるショッピングモールに連れて行ってほしいと誘いがあったので、そのタイミングで私はこの映画を観ることにしました。
あらすじを読んだり、フライヤーの「この家族はみんな嘘つきだ」という文字を目にしたりすると、ドロドロとした嘘で固められた醜い家族の話かと思いましたが、そうではなくて、傷ついた家族が壊れないようにするための切なく愛おしい嘘の話だと分かりました。物語は、1988年から1993年、1998年、2003年、2008年と5年ごとに淡々と進みます。見方によっては退屈で何を描いているのかと思ってしまいますが、その静かな流れがのちのそれぞれの苦悩や贖罪や償いなどの感情がわかった時の感動につながりました。それほど、幼い家族を事故で失った悲しみや後悔が家族の中にあふれていたのだと思います。最近、観る映画が軽いものが多くて心を打たれることが少なかったのですが、久しぶりに良い映画を観たという満足感を感じました。
詳しい感想や映画情報に興味のある場合は下記ホームページをご覧ください。

定年後男の趣味三昧/映画/架空の犬と嘘をつく猫
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





コメント