国勢調査 ?個人と集団の思い?

土曜日のテーマにしようと思っていたのだが、夜から深夜までカープラネット名古屋地区3人衆でプチオフ会をしていたので、日が変わってしまった。
実際に書いたのは10月2日の2時過ぎであるが、データ上は10月1日としておく。
ちなみに、夜の7時から深夜0時過ぎまで粘っても、後ろめたさを感じさせない「びっくりド○キー」というお店、私は大好きである。
さて、国勢調査なるものの回収が始まった。
私の家も、土曜日の夜に調査員の方が回収に来る予定になっていた。
しかし、5人家族なのに調査票が1枚(4人分)しかない。
という事で、市の連絡先に電話してみた。
「5人家族なのに調査票が1枚しかないのですが・・・」
「あ、そうですか。すいません。調査員に届けさせます。」
「お願いします。それから質問があるのですが・・・」
「何でしょうか?」
「記入の仕方のパンフレットに調査事項の利用の説明が書いてありますが、その中に住居・住宅の調査項目の利用が無いのですが、これは何に使われるのですか?」
「えっ?、統計調査に使うのですが、何の調査かはわかりかねます。申し訳ありません。」
「わからないのですか・・・。それじゃ困りますね・・・。」
「それならば、そこは未記入でもいいです。」
「わかりました。もうひとつ教えてください。」
「国として、こういう統計を取る事は大事と思います。でも統計をとるだけならば個人名は必要ないと思うのですが?」
「できれば書いていただきたいですが、お書きいただけないならば空欄でもけっこうです。」
「わかりました。最後にもうひとつ教えてください。」
「調査員の方に渡すと、封をしておいたとしてもどこの家の調査表か封筒にメモする事でわかるので、選挙の投票みたいに各個人が特定できずに出す方法はありますか?」
「それはありませんが、調査員に渡すのが不安であれば郵送という方法もあります。」
「郵送で差出人無記名でもいいですか?」
(なにやら相談後・・・)「それでけっこうです。」
「ありがとうございました。」
というような会話をして、個人名は書かない、出すのは郵送(専用封筒があって、料金は無料)、利用目的のわからない項目は書かなくても良い、という見解を得た。
今年は私のようにうるさい人がけっこう多いようだ。
国勢調査を拒否するつもりは毛頭無いが、こういう個人情報については世の中全体が敏感になっているので、書くのに疑問を持つ人が出て当たり前だと思う。
少し前までは、会社の中では各人の住所や電話番号は職場単位で印刷物になってオープンになっていた。
しかし今は、そういう当たり前にみえる情報でも取り扱いには細心の注意をはらっている。
そういう時代に、この国勢調査の内容とやり方はなかなか厳しいものがあると思う。
調査員の方も自治体の担当の方もおそらく今回は大変だと思う。
さて、書こうと思って調査票の下を見たら、すでに書き込まれている番号がある。
「調査地区番号」である。
なんだ、結局ここでどこの家庭のものかわかるようになっているんじゃないか・・・。
この国勢調査により、日本の人口やその実態の情報が正確であるのは誇るべきことであり、国政を進める上でも重要なデータだということもわかってはいるのだが、やっぱりなぜか今回は素直に出せない自分がいる。
個人と集団、どちらに利益の重きを置くか、その兼ね合いはいろんな場面で非常に難しい時代になった。

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