いつまでも話をしていたい

私も年頃の娘を持つ親、娘たちの長電話にはやはり気になってしまいます。私が若い頃は玄関か居間においてある一般電話でしたから、友人と電話するにしても親がいない時間をみはからってか、親に気兼ねしてかけていたものです。しかし今は携帯電話、いつ何をどれだけ話しているのかは、請求書の明細を見るまでわかりません。ひどい時には数万円ということもありました。
その時には当然きつく叱るのですけどね、親としては。
しかし、わが身を振り返れば・・・気の合う友人たちとは30分は軽く、ひどいときには2時間を越える電話をしてしまうこともしばしばです。男同士の友人たちでもそうなのですから、ましてや恋人同士だったらいつまでも話をしていたいと思うのだろうなと、理解を示してしまう自分がいます。
いつまでも話をしていたい。
相手にそういう気持ちを持つことができることは、実は人生の中でそんなに数多くないことだと思います。そんな相手を持つことができるのはある意味幸せなことです。そしてそれは人の心の移ろいで永遠に続くことではないこともみんな薄々わかっていて、だからむさぼるように相手との時間をいつも感じていたいと思うのでしょう。
大切なのは、それに溺れるのではなくて生きる活力にできるかどうかということだぞ、なぁ娘よ。

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