私の下腿三頭筋はまったく根性がありません。
今朝、目覚めてベッドで伸びをしたら、左足の下腿三頭筋がつりました。すぐに膝を伸ばして足の親指を持って手前にぐっと引いて事無きを得ましたが、下腿三頭筋の痛みはなかなか取れなくて、今もふくらはぎを掴むと痛いです。
私は、自慢ではありませんが2年前に両足の下腿三頭筋同士を剥がしてしまっています。数ヶ月の間をおいて、坂を登ろうとして片足ずつやってしまって、その間は痛くて普通に歩けなくて踵から地面に下ろすような歩き方をしていました。(人からはペンギン歩きと笑われておましたが)
下腿三頭筋は膝からアキレス腱までにひとつあり、それに膝からぶら下がるようにふたつの下腿三頭筋が貼り付いています。その貼り付いているふたつの下腿三頭筋がふくらはぎにあたる部分になります。下腿三頭筋同士が剥がれるというのは、ふたつの貼り付いている下腿三頭筋がもうひとつの下腿三頭筋から剥がれるということだそうです。もちろんすべて剥がれるというわけではなく、下の部分だけが剥がれるということらしいですが。
筋肉が剥がれるので、皮膚の中でかなり出血していて、その血がアキレス腱の方に降りてきて踵が真っ青になります。もちろん医者には行きましたが、何の治療法もなく治るのをただ待つだけでした。しかも、「坂を片足で登ろうとしただけでなぜこんなことになるのですか?」と医者に聞いたら、
「ああ、年ですからね」
とひとこと。
そんな下腿三頭筋ですので、今朝のようにすぐにつったりしてしまいますし、ちょっと歩いたり運動をするとふくらはぎがパンパンになってしまいます。ましてや、片足で無理に坂を登るような行為などは絶対にしてはいけません。
ただ、この下腿三頭筋、問題はよく起こすのですが、手が届きやすいですし、活躍を感じる存在感もけっこうありますし、なんだかんだ言いながらも愛おしい存在です。根性は無くても愛嬌があるというのでしょうか・・・。
今も痛みの残る下腿三頭筋を優しくなでながら、
「年になんか負けるなよ」
と声をかけてみたりする私です。
負けるな、下腿三頭筋
「晴れたり曇ったり」(2006/2~2006/8)

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