伊勢神宮・初詣で

我が家の家族の正月休みはそれぞれ予定がいろいろとありまして、家族全員が丸一日一緒に過ごせるのは今日1月6日だけでした。ですので、この1月6日に私の実家に帰省して両親と一緒に伊勢神宮へ初詣でに行く計画を立てていました。しかしなんということでしょう、今日はこの正月休み初めての雨です。
ppic20070106_1昼前に実家に帰り、伊勢神宮に着いたのは午後2時前。まずは外宮から参拝しますが、駐車場までクルマの列もなく駐車場もガラガラ。雨のせいかとちょっと拍子抜けです。外宮は正式には「豊受大神宮」と言い、豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祭る神社です。豊受大御神というのは、五穀豊穣、衣食住の守り神と言われています。参拝は北御門(写真左上)から北御門口鳥居をくぐって入り、まさに神宮の森といった厳かな砂利道(写真右)を正宮に向かい歩きます。神楽殿まで来て右に折れると右手がもう正宮(写真左下)です。徐々に雨もあがり、帰りにはもう傘は不要でした。だいたい30分くらいで正宮に参拝して戻って来ることができる外宮ですが、森の雰囲気は内宮より外宮のほうが好きです。
外宮の駐車場を出て御木本道路を走ると内宮に着きます。内宮は「皇大神宮」が正式名で、伊勢神宮の中心はあくまで天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)を祭るこの内宮です。外宮は少ないと思った参拝客も、内宮は大勢の人が集まっています。浦田町の有料駐車場にクルマをとめて、内宮の入り口である宇治橋まで「おはらい町」を歩きます。途中には「おかげ横丁」もあり、この約1km弱の「おはらい町」を歩くと正月の伊勢神宮に来たという実感がわいてきます。
ppic20070106_2内宮は宇治橋を渡ってからも正宮に着くまでかなりの距離があります。宇治橋(写真左上)を渡ると右手に神苑が広がります。ここは記念撮影にぴったりで私が幼い頃、娘たちが幼い頃にここで撮った写真が何枚かあります。神苑を過ぎると手水舎がありそこで手を清めます。すぐ横に第一鳥居があり、そこをくぐると五十鈴川の手洗場があります。さい銭が投げ込まれていることで有名で、いつもはのどかな川面なのですが、今日は珍しく流れが早くて雨上がりを実感させられます。左に折れると第二鳥居(写真右)が見えてきます。神楽殿の前を過ぎ、外宮と比べ原生林っぽい樹木を右手に眺めながらしばらく歩くと左手に正宮(写真左下)があらわれます。
正宮の参拝を終えると、今回は「荒祭宮」と「風日祈宮」の別宮にも参拝をしたのですが、荒祭宮に行く途中から太陽の光で金色に輝く正宮を見ることが出来ました。曇っていた空がその時だけ日差しが出ていたのですから、なにやら神秘的なものを感じてしまいました。
ppic20070106_3帰りは「おはらい町」で「伊勢うどん」を食べ、歩きながら「まる天のたこ棒」と「サザエの串焼き」を食べ、お土産に「赤福餅」と「伊勢せきやの子持ちしぐれ」を買ってといつものパターンです。
雨でどうしようかと思っていた初詣でですが、伊勢神宮に着くと雨もあがりましたし、雨のあとの風景というのも逆に重みを感じられて、結果良しとなりました。私は特に何かに頼るとか信心するとかいったタイプではないのですが、初詣でだけは気分新たにするためにこういうことを大切にしています。
年に一度はいいのではないでしょうか。
余談ですが、伊勢は30年前私が3年間通った伊勢高校がある町です。そういうこともあって、「伊勢」と言う町、「伊勢」という名前には思い入れがあるのです。

コメント