バレンタインデーから数日は、チョコレートをつまみながらのパソコンいじりとなります。当然のことですが、すべて義理チョコ、感謝チョコではありますが。
昨夜は日曜日に買ってきた320GBのハードディスクをパソコンに取り付けました。調子の悪かった200GBのハードディスクは、一時的に両方つなげてデータを移し変えたのちに完全に取り外しお役御免としました。
自分で製作したパソコンは、何がどうなっているのか隅々まで把握できていますので、こういう場合の拡張や交換作業がやりやすいのがとてもいいですね。
ところで、皆さんはWindowsVistaの導入はどうお考えなのでしょうか。私も友人に
「Vista、どうする?」
とかよく聞かれたりしますが、その答えは、
「XPで何も不満も不便もない。だから今はまったく考えていない」
となります。
Vistaのうたい文句はひとことでいうと、信頼性とセキュリティの向上。
ユーザインターフェースも3D化された新しいものになっています。たぶん使ってみるとXPよりも操作も楽しくいろんな機能もあるのでしょうが、あえて乗り換えないとと思わせる魅力には感じません。MEを使っていた頃は98系MEの不安定さにはうんざりで、NT系XPへの乗り換えは安定性から大きな魅力がありました。そのXPが安定しているせいもあって、Vistaへはどうしてもという気にはなかなかなりません。それに、対応ドライバーのことも考えると、安定している今の環境を守りたいと思うほうが強いです。私にとってパソコンは、情報を発信したり得たりする道具という意味合いが強いですからね。
そういう意味で、Vistaは乗り換えるというのではなくて、今のパソコンはそのままにしておいて、新たに導入するパソコンをVistaマシンをするのが正しい判断なのかなと思います。
クルマや家電もそうですが、こういう工業製品というのは性能があるレベルになって熟成してくると、新製品による買換え需要が小さくなっていくのは仕方がないことかも知れません。エンジニアというのは、消費者の皆さんに満足していただける高性能・高品質な製品を提供しようと日々努力しているわけですが、あるレベルに達すると、なかなか買い換えていただけないとかその製品にこだわりがなくなってくる傾向となります。買換え需要を高めるためには新たな付加価値をつける必要が出てくるわけで、そこがだんだんと難しい舵取りになるのでしょう。
機械は、趣味対象であるうちが華で、単なる道具という存在になってしまうと寂しいものです。寂しいものですが、真の道具になるということは大変な努力を要することでありますし、その中にキラリ輝く味を付加していくことで趣味性を持続させるということがエンジニアの腕の見せ所だと思います。
チョコを食べながら
パソコン/スマホ/インターネットの話

コメント
去年末、XPの入っているPCの投げ売りで買った物は、なんとかビスタが動くみたいですが、XPの方が操作も馴れてるし、ビスタにする必要が今の所無い事もあって、3年後位かな~と思っています。
文章の後半は、何かひしひしと伝わってくる物がありました。
作った物を世の中に出して、認められるだけでも凄い事なのに、熟成しきると飽きられてしまうのは、本当に悲しい事だと思います。
なんでもそうですが、当たり前にならないように、日々小さな発見を重ねて反映していけば良いのかな?と、改めて考えさせられました。
kousei11さん、こんばんは。
3年後というのは妥当なところかも知れませんね。私はXPのサポート切れまではXPで行きたいと思っています。Vistaじゃアルプスのプリンターも使えないかも知れませんし。
いろんな製品に対する思いは、自分の中でも変化が大きくて考えてしまうことが多いです。あんなに新しいものが欲しくてたまらなかったオーディオもあるレベルに達してからは10年くらい平気で同じものを使っていますし、時計や万年筆なんて今じゃぜんぜん魅力もこだわりもなくなってしまいましたし。
やっぱり進歩が目に見えなくなると新鮮さがなくなるのでしょうか。そう考えると物作りってなんか切ない感じがしてしまいます。