感情不安定

私は悪い事などひとつもしないというような立派な人間でもないし、
正義漢ぶって自分の行動を棚にあげて人を批判したりすることもあるし、
怖そうで強そうな人の前では、刃向かいもせずに小さくなっている小心な人間だし、
早く言えば、自分のことが一番かわいいというごく一般的で小さな人間なんだが、
24日におきた名古屋での事件は、あまりにもやるせないし許せない。
人は誰でも、その人を愛情を持って大切に思っている人が必ずいるのだ。
大切な人をなくすということは取り返しが絶対につかない。だから大きな悲しみとなり、やりきれなさとなり、怒りとなり、絶望となる。
平和な今の時代の中で、人を殺めるということのそういう想像力すら持てない人間が多くなっているのだとしたら、それは戦時中よりも恐ろしい世の中だ。
こういう事件は二度と起きてはほしくないが、不幸にもこういう事件に遭遇した被害者と遺族に対しては、被害者と遺族の心情を一番に考えられる世の中であってほしいと思う。
私の中では、そういうのが「美しい日本」(もう死語か?)なのだ。
話が飛ぶが、こういう犯罪者に対しても、あの死刑廃止論者の弁護士の皆さんは、また被害者の心情を無視し逆なでするような主張を持ち出すのだろうか・・・。制度の問題と被害者や遺族を侮辱することは、きちんと切り離してお互いが尊重しあわなければいけないことなのに。
なんだか、いろんなことが一気に噴き出しそうなほど、腹立たしい気分なのだよ。

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