心を静めたら、元気が出てきた

やっと少し落ち着いてきました、と言ってよいでしょうか。
いろいろと生きていると、明るく馬鹿馬鹿しいくらいに弾けて過ごしたいと思う時と、古の出来事や人の営みに思いを馳せながら自分の世界の中で過ごしたいと思う時があります。
未来を目指し自分の求めるものに向かって力強く進むこと。
過去を振り返ってその思い出に浸り心を静めて立ち止まること。
その違いかも知れません。
そういう両極端な自分が、あるきっかけをもとに揺れ動きます。
ここ数日は、後者の気持ちに強く傾いていました。
少しずつ、バランスよい状態に戻りつつあります。
人間の気持ちはやっかいなものです。
昨日の「飛梅」も、若い頃の切ない心の移ろいを感じます。
もうひとつ、心の移ろいを歌った歌で好きな歌があります。
小田和正の「秋の気配」
正確には、オフコースがまだ小田和正と鈴木康博のデュオの時の初期の頃の歌です。
小田和正の歌は、
「君を抱いていいの? 好きになってもいいの?」
といった、愛を自分の代わりに伝えてくれる歌も若さが感じられて好きなのですが、複雑な心の揺れを歌った切ないこういう歌も心に響きます。
  こんなことは今までなかった
  ぼくがあなたから離れてゆく
  ぼくがあなたから離れてゆく
登りつめたら下り坂しかないように、夏が過ぎたら秋の気配。
どうしようもないことです。
だから、次の新しい自分があるし、新しい出会いがあるんでしょう。
「その歳で失恋でもしたのか」と言われそうですが、先にも書いたように、そういう気持ちになりたい時もあるというわけで・・・。過去のそういう場面を思い出して感傷に浸っているだけです。
だから、人生はいろんな経験をしていなくちゃ面白くないのですよ。
いろんな経験をしていると、いろんな種類の情景や心情が心の中にあるわけで、ひとりでドラマが作れてしまう。その時には辛くて悲しいことも、そういう形で心の中に仕舞うと、未来につながる形でその思い出が生きてくるし、私のように心が乾ききったときには優しい潤いをもたらしてくれるんです。
うん、元気になってきました!
歌のタイトルのリンク先は、私の癒しの場所、「青春音楽館」

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