私は毎日昼休みにネットでニュースをチェックするのですが、昨日は痛ましい事故の記事が目にはいりました。
「終業式に向かう母親と子供二人の乗った軽自動車が、交差点で側面に追突されて、その衝撃で後席に座っていた小学校二年生の女の子が窓を突き破って車外に放り出されて死亡した」という記事です。
中学校三年生の男の子は、助手席に乗っていて怪我ですんだそうです。
昨日は、ちょうど長期連休にはいる前の恒例の交通安全ビデオ鑑賞の日でもありました。
(長期連休自体はまだ先ですが、先行しての実施です。)
今回見たビデオは、事故現場や救急の場での被害者が撮影されている、かなり重い内容のものでした。
そのビデオを見たあとに私が訓示をしたのですが、その時に、その事故の話をしました。
交通事故は完全に避けることは不可能です。
でも、その確率を低くしたり、万一遭遇した場合の被害を小さくすることは自分の努力で可能なんです。
そのために、
(ひとつ)
同乗者には必ずシートベルトをさせる。
たとえ、後席であろうが、同乗者が目上の人であろうが、シートベルトはきちんとしてもらいましょう。
(ひとつ)
大丈夫「だろう」ではなく、危ない「かもしれない」という思考をしましょう。
常に、クルマが来るかも知れない、止まらないかもしれない、飛び出しがあるかもしれないといったように、危険を予知することが重要です。
(ひとつ)
暴走運転、ましてや飲酒運転といった、危険行為は絶対にしないこと。
スピードが出れば出るほど危険度は高まります。
飲酒は論外。大丈夫と思っているのは自分の頭だけ。確実に判断力は低下しています。
これらに優先度はありません。
すべて同じ重みで考えるべきことです。
なぜならば、それによって、確実に事故に遭遇する確率は低くなりますし、事故に遭遇したとしても大事に至らない確率が上昇します。
うちにも小学校二年生の娘がいます。
いつも、アルファードの二列目の座席に座ります。
座るとすぐに、助手席の母親や、三列目シートの姉二人などとしりとりやクイズを始めます。
でも、私はそれをさえぎって必ず確認しています。
「みんな、シートベルトをしているか?」
それを確認したら、乗っている人とクルマに優しくガソリン消費にも優しく、そっとアクセルを踏んでクルマをスタートさせるのです。
クルマは楽しく便利な異動手段です。
人の命を奪うためにうまれたものでもありませんし、そのために作っているのではありません。
約束事を守って、防衛運転をして、回りのクルマや人にやさしい運転をする。
そういうことがもっと普通に広がっていれば、事故の女の子も死なずにすんだでしょうし、事故もおこらなかったかもしれないと思うと、なんとも言えない残念な気持ちになってしまいます。
私の住んでいる愛知県、絶対値は昨年より少ない(12/20現在、昨年比-47人)ものの、また全国交通事故死ワースト1(281人)となっています・・・
クルマを運転するということ
徒然の思い

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