鉄人とサターンと言えば、横山光輝ファンの皆様ならば「砂漠の怪ロボット」の物語を思い浮かべるでしょう。
革命軍のギド&ギドロボットを破るために準備された国王軍のロボット、サターンですね。
革命軍の力となった鉄人28号と国王軍のサターンの闘いは壮絶で手に汗握るものがありました。
でも、ブッブー!、違うんです。
もうひとつのヒントは、神戸。
神戸で、鉄人とサターンと言えば・・・
そう!、「KOBE鉄人PROJECT」の「鉄人28号モニュメント」と、サターン(サタン)の椅子のある「山手八番館」ですね!!!
(多少無理はありますが、言い切ります!)
娘がサターンの椅子で願い事をしたいというので、「山手八番館」と私が見たい見たいと思っていた「鉄人28号モニュメント」のある神戸市新長田に家族で行ってきました。
私の家から神戸までは約220Km(新名神ができましたので、20Kmほど短くなりました)なので、だいたい3時間くらいかかると想定して、朝8時前に家を出発しました。これが甘かったです。東名阪で渋滞、西宮で渋滞、結局神戸三宮に着いたのは午後1時でした。これで、山手八番館で待ち時間が長かったら「鉄人28号モニュメント」を見に行って「KOBE鉄人三国志ギャラリー」で鉄人グッズを買うことができなくなってしまいます。
急いでクルマを駐車場に入れて坂道を登ります。ちなみに、坂の上に「うろこの家」の無料駐車場がありましたが、とめてはいけないのかなと思って少し降りた不動坂と北野通の交差点近くの有料駐車場に入れましたが、あとで調べると、別にそこでもよかったみたいです。ただ、狭い急な坂道を昇り降りしますので、少し度胸は必要かもしれませんが。
おらんだ坂を登っていくと左に「うろこの家」が見えてきます。そのつきあたりを右にまがると、すぐに山手八番館です。行列は・・・と見ると、あれ?外には数名しかいません。ほとんど待つことなく中にいれてもらえました。中はサターンの椅子のある部屋には行列ができていましたが、20名程度なので少し待つだけで椅子に座れました。といっても、それは女性のお話。男性は私含めて2名しかいませんでしたので、男性の願いを叶えてくれるという向かって左の椅子はすぐに座ることができました。しかし、待っている人(しかもほとんど若い女性たちばかり!)の前で座って願いをお願いするとなると、緊張してしまいます。願い事を頭で唱えるも、しどろもどろ。これではいけないと思いなおして、ゆっくりと決めていた願い事を唱えました。男性の数は少ないので、長く座っていても気にしなくていいのが良かったです。
娘に願い事をしている姿を写真に撮ってもらいましたが、あまりさまになりません。ズボンも靴にはいってしまているし、坂道登ったあとで髪の毛も汗でべったりですし・・・。(^_^;)
![]() 山手八番館 | ![]() サターンの椅子(右が女性用、左が男性用) |
![]() 私も願いを・・・ | ![]() 入口上のステンドグラス |
駐車場に戻り、急いで神戸市新長田までクルマを走らせ「鉄人28号モニュメント」のある若松公園に着いたのは3時半頃。地下の駐車場から出るとその目の前に、巨大な鉄人28号が現れます。高さは実に15.6m。総工費は1億3,500万円とのことです。
この地区の皆さんがこのモニュメントにどれだけ愛着を感じていらしゃるのかはわかりませんが、私のように子供の頃鉄人28号に夢中になっていた人間にとっては、これは感激としかいいようがありません。このモニュメントの鉄人28号のイメージ(今川泰宏監督の鉄人28号)と、私の鉄人28号のイメージ(昔の横山光輝の後期の鉄人28号)とは違うのですが、全体の迫力やバランスはそれほど悪くはありません。顔つきは、私はもう少し優しい顔の鉄人のほうが好きですし、色もブルーメタリック系のほうが好きですし、そういうことは言い出せばキリがありませんが、この目の前の迫力にはそんな細かいことは吹き飛んでしまいます。
モニュメントの前ではもう子供にタイムスリップです。娘にカメラを渡して、私は巨大鉄人28号の前で、同じポーズを決めるために何度も鉄人を振り返ってはポーズの修正をしていました。少しましなポーズのものを下に掲載しましたが、これでも不満(特に右足の置き方)でもっと粘りたかったですが、さすがに娘が恥ずかしいと思ったみたいなので、これで妥協することにしました。
ただ、この「鉄人28号モニュメント」、午後に行くと太陽を左斜めに背にして立っているので、正面からの写真は逆光になってしまい、撮影が非常に難しいです。仕方がないので露出と絞り値を固定して撮影しましたが、最適露出と絞り値をそのつど設定するのは、スナップ撮りでは面倒でダメですね。
![]() まず最初に目にする後姿 | ![]() 同じポーズを決める私 |
![]() 「KOBE鉄人三国志ギャラリー」 | ![]() 手に入れた鉄人グッズ |
神戸に行ったのに、行った場所はこの2ヶ所だけかい!
という声も聞こえなくもないですが、ぶらりひとり旅と同様、こういうピンポイントの目的でどこかに行くというのも楽しいものです。けっこう充実感もありますし、とても楽しい旅でした。
ちなみに、帰りは渋滞はまったくなく、実質3時間弱で家に戻ってくることができました。
![]() 復興の新長田 | ![]() TETSUJIN STREETのマーク |












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