昨日の日曜日、京都の桜を見に行こうと思い立ち、奥さんと長女と末娘と4人で日帰り京都ドライブに行ってきました。我家から京都市内まで、たったの140km。気楽にいける距離なのですが、自分のクルマで京都に乗り込むのは30年ぶりとなります。
ちょっと退屈かもしれない京都のお寺や神社なので、今回もEOS kissを娘たちに貸して、写真を撮るということで楽しんでもらおうと思います。娘たちはけっこう写真を撮るのが好きみたいなんです。
今回最初に行ったのは、末娘のリクエストで北野天満宮。3月にぶらりひとり旅で来た時は、梅の時期でもあって大勢の人でしたが、今回は朝早くということも重なって人はチラホラという感じで、北野天満宮でゆったりと時間を過ごすにはとてもよかったです。先回見るのを忘れた、豊臣秀吉が築いた土塁「御土居」も見ることができました。掘にかかった赤い太鼓橋が絵になっていましたが、上から眺めることしかできないのが残念でした。長女と末娘は、学業の神様にしっかりとお参りをしていました。
![]() 北野天満宮・楼門 | ![]() 北野天満宮・三光門 |
![]() 北野天満宮・三光門 | ![]() 北野天満宮・社殿 |
![]() 社殿脇から楼門を望む | ![]() 楼門から梅園を望む |
御室桜の時期はもっと後だということはわかっていたのですが、ソメイヨシノはもう咲いているだろうと思って、北野天満宮の次は仁和寺に向かいました。駐車場にクルマを止めて東門からはいると、参道に桜の木が数本。つぼみが多いもののそれなりに咲いていましたので、五重塔のあたりも桜の花を期待して行ったのですが、結局この参道の桜が一番開花が早い桜でした。桜の花の中の五重塔を見たかったのですが、残念ながら見ることはできませんでした。できれば、御室桜の時期にもう一度来たいですね。
ちなみに4月8日は、お釈迦様の誕生日で、仁和寺でも「花まつり」を行っていました。私や奥さん、娘たちも、仏像にひしゃくで甘茶をかけてお祝いをしました。
![]() 仁和寺・中門 | ![]() 名勝御室桜のつぼみ |
![]() 唯一鮮やかに咲く花 | ![]() 金堂での「花まつり」 |
![]() 鐘楼近くの桜の数少ない開いた花 | ![]() 鐘楼近くの桜は、つぼみばかり |
![]() 観音堂前から五重塔を望む | ![]() 中門から仁王門を望む |
![]() 御殿入口 | ![]() 御室会館前の桜 |
次は、クルマを岡崎公園の駐車場に置いて、東山一帯の散策です。みんなでかなり歩くことを決意して出発です。
最初は、平安神宮です。まだ桜がチラホラ程度でしたので神苑には入らずに大極殿でお参りをしただけでしたが、鮮やかな色の建物と広さには驚いてしまいました。応天門の前ではなにやらパフォーマンスがあって人がたくさん集まっていました。
![]() 平安神宮・応天門 | ![]() 応天門の前でのパフォーマンス |
![]() 平安神宮・大極殿 | ![]() 大極殿から見た応天門 |
表参道を南に進み大鳥居をくぐって仁王門通りを東に向かいます。左手の疎水の桜は八分咲きくらいでしょうか、かなり見ごたえがあってきれいでした。時折やってくるお花見船と赤い橋が風情のある光景を作り出してくれます。
![]() 平安神宮・大鳥居 | ![]() 琵琶湖疎水の桜とお花見船 |
仁王門通りを疎水に沿って歩いていくと、懐かしいインクラインが見えてきます。2010年の7月に来た時は、雨も降っていて人も全然いなくて中に入っていいのかなと思うような場所でしたが、今回は人がいっぱいで賑やかでした。これでこそ、観光スポットインクラインです。インクラインを覆うような桜の花のトンネルは美しいですね。すぐ手の届くところまで桜の花が下がってきていて、目の前で桜の花の可愛らしさを感じることもできます。
インクラインの桜を楽しんだ後は、琵琶湖疎水沿いに歩いて南禅寺の水路閣に向かいますが、その道の右側はふたもない琵琶湖疎水が流れ、左側は柵もない切り立った絶壁で、冷静に考えるととても危険な道です。そこを子ども達がはしゃいで走って来たりするのですからヒヤヒヤです。そんなことを感じながら歩いていくと階段があらわれて、それを降りていくとおなじみの水路閣が現れます。ここもドラマの定番ロケ地だよと娘に得意げに話したのですが、あまり感心を示してくれず、京都ロケ地好きなお父さんはガッカリです。
南禅寺では、4月1日から11日までは「創建開山南院国師の七百年大遠諱法要」が行われていて、方丈庭園と南禅院の拝観停止と第一駐車場の利用停止となっていました。
![]() 南禅寺橋から京都市動物園を望む | ![]() インクラインの桜のトンネル |
![]() インクラインの桜は、つぼみ多し | ![]() インクラインの桜は、つぼみ多し |
![]() インクラインの桜のトンネル | ![]() 水路閣に続く琵琶湖疎水脇の道 |
![]() 水路閣おなじみのショット | ![]() 水路閣 |
![]() 南禅寺・三門 | ![]() 南禅寺橋からインクラインを見下ろす |
南禅寺から清水寺に向かいます。末娘が清水寺が好きなのと、桜のライトアップが8日までというので見ておこうと思ったからです。南禅寺から知恩院の前を通り円山公園を抜けて、ねねの道、二年坂、三年坂を歩いて清水寺という道順です。何度かひとりで歩いている道ですが、家族とは初めてとなります。
知恩院までは静かな雰囲気だったのが、円山公園にはいると、花見で騒いでいる人やたくさんの露店で騒々しくなります。こういう雰囲気の円山公園は初めてです。
清水寺のライトアップにはまだ少し時間があったので、八坂の塔の写真を撮りに八坂通りに向かいました。ちょうど夕日や飛行機雲によって、独特の雰囲気を味わうことができました。夕日に五重塔のシルエットというのは、古都の静けさがとても似合います。
![]() 円山公園の花見の賑わい | ![]() 円山公園・枝垂桜 |
![]() 三年坂 | ![]() 八坂の塔 |
![]() 夕日をバックの八坂通 | ![]() 八坂の塔と夕日 |
三年坂のお店で食事をしたあと、清水寺へ。花灯路の時のライトアップを思い出します。桜の花が満開ならばもっと華やかなライトアップになったのでしょうね。ちょっと残念です。娘たちも一生懸命にライトアップをカメラにおさめようと頑張っていました。
西の空に向かって伸びる青いサーチライトは、観音菩薩の慈悲の光と西方浄土をイメージしたものだそうです。
![]() 清水寺・三重塔と西門 | ![]() 経堂脇から見た京都市内の夜景 |
![]() 清水寺・三重塔 | ![]() 本堂から見た京都市内の夜景 |
![]() 釈迦堂上から西に伸びる青いサーチライト | ![]() 清水寺・本堂と京都市内の夜景 |
![]() 本堂を下から望む | ![]() 三重塔と池に映る桜 |
帰りはクルマを停めた平安神宮前の岡崎公園駐車場に戻らないといけないので、タクシーに乗ろうかと提案しましたが、みんな「歩く!」というのでびっくり。家族で夜道をのんびりと歩くのもなかなか良かったですね。
私の住んでいるところの桜は八分咲きくらいにはなっているので、京都の桜も同じくらいか開花が進んでいると思って期待して見に来ましたが、まだ少し早いかなぁという感じでした。でも、クルマでの京都、家族との京都を予想以上に楽しむことができました。
「ここって本当にあの京都なんだよね」と末娘が言っていたのが印象的でした。旅行で行くと特別な場所のような感じがしますが、クルマで行くと身近に感じてしまうんでしょうね。
私も気楽に行く事ができるとわかりましたので、蓮の季節、紅葉の季節にまた来たいと思います。娘たちは、伏見稲荷に行きたいといっていましたし、奈良にも行きたいようですので、行けるうちにどんどん行っておこうと思います。
さて、今回歩いた距離は13kmくらいでした。暖かくて風もなかったので、楽しく歩くことができました。奥さんや長女は家に帰ってきたら足が痛いと言っておりましたけどね。
![]() 北野天満宮、仁和寺 (2.5km) | ![]() 岡崎公園~南禅寺~清水寺~岡崎公園 (10.7km) |


















































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