今夜で、「ビブリア古書堂の事件手帖」が最終回となりました。
今クールのドラマでの私のイチオシは、この「ビブリア古書堂の事件手帖」(フジテレビ系)と「とんび」(TBS系)でした。(相棒などの定番シリーズ物は除いて)
「ビブリア古書堂の事件手帖」は、毎回古書作品を題材としたストーリの面白さと、篠川栞子役の剛力彩芽の演技がすばらしかった。正直なところ、このドラマを見るまでは、剛力彩芽に魅力はまったく感じなかったのですが、このドラマでその評価は一変してしまいました。物静かで知的で可愛らしい文学少女を見事に演じ切っていました。しぐさや表情が秀逸で、理想の女性像を見る思いで毎回眺めていました。
「とんび」は以前NHKでもドラマ化されたようですが、私は今回のTBS系が初めてとなります。このドラマは、本当に心温まるドラマでした。バカで破天荒で家族思いの市川安男(ヤス)を演じる内野聖陽もよかったですが、脇を固める照雲役の野村宏伸、たえ子役の麻生祐未、海雲役の柄本明がまた素晴らしかったです。毎回毎回、それぞれのセリフで涙してしまいました。じーんとくるなんて程度ではなく、毎回号泣でした。特に第9話で照雲がヤスの息子の嫁となる由美をわざとけなしてヤスの本音を出させるくだりは、録画したものを何度見ても泣いてしまいます。
私はテレビドラマ好き人間なのですが、最近はシリーズ物以外にいいドラマに出会わなかったのでほとんど見なくなっていたのですが、今クールはこのふたつのドラマでしっかりと楽しませていただきました。
次クールでもまたこのようなドラマにひとつでも出会えると毎週が楽しみなので期待したいと思います。
「ビブリア古書堂の事件手帖」と「とんび」
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