事前の調査で、伊根の舟屋の近くに浦嶋神社があるのを知っていた。
時間的に難しいと思っていたのだが、御朱印をいただける時間になんとか行けそうだったので、クルマを走らせた。
こういうところが自分勝手に動けるひとり旅の良さ。
浦嶋神社は、宇良神社とも呼ばれ、浦嶋子を筒川大明神として祀る神社。
浦嶋子は、この地の領主日下部氏の先祖であると伝わっている。
日本書紀によると、浦の嶋子が神女(おとひめ)常世の国へ行く物語が記されており、それが日本で一番古い浦嶋伝承である。
御伽草紙で初めて、乙姫、龍宮城、玉手箱とともに亀の恩返しの要素が加わり、主人公も領主の浦嶋子ではなく、民衆の身近な存在として漁師の青年として描かれた。そして、明治になって日本昔話に書き替えられた時に、浦嶋子が浦島太郎となり、話の内容も現在の物語となった。
そして平成の今、浦嶋太郎はau(英雄)三太郎のひとり、浦ちゃんとして声高らかに「海の声」を歌うのである。
![]() 浦嶋神社 | ![]() 浦嶋神社 |
![]() 宇良神社の碑 | ![]() なんと!創祀1,200年 |
![]() 浦嶋公園のオブジェ | ![]() 龍穴(龍宮に通じる穴) |
【このエントリは、2017年9月2日に2017年8月18日付で掲載しました。】








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