

今日は梅雨のような雨の日。
これからこういう日が多くなっていくのでしょうね。
昨日の新聞だったかに、「最近若い人が敬語を使えないのは携帯電話のせいだ」と書いてありました。
携帯電話が無い時代は、若い人が友達(恋人)に電話するのに相手の家に電話しないといけなかった。
そうすると相手の親が電話に出る事もあって、その時は敬語を使わないといけないので、そういう事で敬語を覚えていった、というのです。
自分の若い頃を思い出せば、確かにそうでした。
電話口に大人がでると、緊張して敬語をつかったものでした。
電話をかける前にも、大人が出たらどうしゃべればいいのか、練習したものでした。
今は携帯電話で目的の相手が必ず出るわけですから、そういう機会もないのでしょうね。
でも私は思います。
今、携帯電話がなかったとしても、若い人は相手の親がでたところで敬語なんか使わないんじゃないかってね。
これはおとなの問題で、携帯であろうがそうでなかろうが、ヘンな言葉使いしたら大人が注意するという事がなければおんなじじゃないかと思います。
手紙も同様。
昔、年長者に手紙を書くときには敬語や文章の言い回しに気をつけたものです。
そういう教育があり、そういうのがごく普通でした。
しかし今、手紙にかわるメールの文章といったらもう目を覆うばかり。
返事もするのも嫌なケースが半分です。
しかも返事をしないと返事を督促されたりする始末。
どうなっているんでしょうね、礼儀とか、マナーとかは・・・。
静岡のカープラブースで、見学に来た若い人に私言われました。
「無理はしないで身体には気をつけた方がいいですよ。」
思わず、隣にいたさかもっちゃんと
「おまえみたいな若いのなんかには言われたないわい!」
と言い合いましたが、言った方は相手を労う言葉だったんでしょうね。
でも違うんだよなぁ~、若い諸君。
例えば、年長者に「ご苦労様」っていうのも言っちゃいけない言葉だってわかる?
「ご苦労」というのは上の人が下の人に言う表現。
お殿様が家来に「ご苦労!」と言うでしょ。
対等の関係や目上の人に対しては、
「お疲れ様」と言うのが正しいのです。
静岡でのケースは、
「あまり無理はなさらないで、お体を大事にしてくださいね。」
とでも言ってくれれば、素直に「ありがとう」と言えるんですがね。
今の若い人にはそういう違いやニュアンスがわからないのかも知れません。
ん?
私ももうそういう事をぼやく歳になったんだかなぁ~。
やだやだ。
ぼやきの年頃
「気まぐれ日記」(2001/5~2005/7)

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