「戦争をしないと決めたこの国で・・・」


今日は、勤務先の株主総会。
連結純利益1兆円を報告という事で、まぁ表面上は絶好調という事ですね。
株主配当についての意見がけっこう出たようですが、私は1000株程度しか持っていませんのであんまり配当なんてつかないし、株価自体の価値をあげていって株主に報いるという考えもありますし、あたしにゃ難しい事はわかりませんが、経営の考え方ですね。
表面上は絶好調と書きましたが、その影響による社内の課題は大きくなるばかりで、その対応に走りまくる社員の負荷は増すばかり。
株主と社員を大切にした上での好業績であるならば、何の不満もないでしょう。
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今日、沖縄で沖縄戦没者追悼式というのがありました。
そこで朗読された高校生の詩をご存知ですか?
「世界で孤立してでも平和を実現してほしい」
という事を訴えたくて書いたそうです。
全文を聞きたい気がします。
わかっているのは、最後の部分だけで、こう結ばれています。
「今また世界のどこかで戦争が起きている、
 どうすることもできないのか、
 いや、私たちは生きている、
 目をそらさずに見詰めていこうではないか、
 今、世界で何が起きているのかを、
 戦争をしないと決めたこの国で・・・」
特に最後の1行がとても大切で重く受け止めるところだと思います。
今、それが堂々と言えない国になりつつあります。
そう言う事をやめようという動きも最近は盛んです。
憲法9条を誰が決めたのか、そんな事はどうでもいいのです。
この崇高な「戦争をしないと決めたこの国」に生まれたという誇りを持つべきだと私は思います。
韓国では、イラク派兵に反対だった民間人が仕事の関係でイラクに赴き、人質になって殺害されました。
死にたくないと訴えて殺された無念さと親の思いを考えると、胸が詰まる思いです。
韓国では、これを機に追加派兵反対と、復讐のための増兵の意見で大きく割れているそうです。
「テロは許せない」というのが大義名分でよく言われますが、相手の立場になれば戦闘行為はすべて「テロ」でしょう。
大国の愚行で復讐の連鎖が回り始め、それがだんだんと大きくひどくなり収拾できなくなるような心配を持っています。
先の高校生の詩も、そういう思いを訴えたくてきっと書いたのだと思います。
愚行は繰り返してはいけません。
その愚行の連鎖を止める役割を武力でない形で行える国が日本だけだとしたら、
「この国に生まれてよかった」
と私は心から思うでしょう。
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日々、どこかで殺人行為が行われているこの国。
しかも若い世代まで含めて・・・。
疲れて病んでいるのは私だけではなく、この国全体なのかも知れませんね・・・。
利益1兆円出したからといって社員は特に話題にして喜んでいるわけでもなく・・・。
今日見たドラマで、
「大切なことはふたつ。
 おいしいものをしっかり食べる事。
 それを一緒においしいと言える人がそばにいる事。
 それがあれば、悪い事は起きないよ。」
という台詞がありました。
そうかもしんないね・・・。

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