久しぶりに音に包まれる・・・


部屋をきれいにすると気持ちがいい、と昨日の日記で書きましたが、きちんと整理が出来てオーディオスペースが蘇ると、久しぶりに音の世界に浸りたくなりました。
私がオーディオに凝っていた70年代から80年代は、エアチェックというのがはやっていて、FM放送からカセットテープにたくさん音楽を録音したものです。
そういうのが何百本もたまっています。
その中から大塚博堂や石川ひとみや薬師丸ひろ子や森田公一とトップギャランとか、手当たり次第に聴いてみました。
カセットデッキはティアックのV7000、アンプはサンスイのα707DR、スピーカはダイヤトーンのDS1000Zというシステムです。
いい音で蘇ってきますね、あの頃の懐かしい曲が・・・。
本当に音に包まれている、目の前でボーカルを聴いているという感じです。
オーディオというとクルマの例でもありますが、低音がドンドンと響くのがいい音みたいな風潮もありますが、やはり音の命は、中高音の美しさ、透明さです。
それと、包み込まれるような音場感と明確な楽器やボーカルの定位感です。
低音は、バランスよい音量で切れのよい引き締まった音を出してくれるのが私は好きです。
今日は、何時間も音楽に浸ってしまいました。
音楽といっても、私の場合は日本のポップスばかりで、高尚なものを聴くわけではありません。
まぁ、音楽に高尚も低俗もありませんが・・・。
古いカセットテープにシングルレコードからダビングしてクルマで聴いていたテープがありました。
その元シングルレコードの写真を下に載せておきますが、左上を除いたみっつは同年代の皆さんでもご存じ無いのではないでしょうか?(^.^)
・・・・・・・★
私たちのように企業に入って、仕事で同期の人よりも力を認めてもらおうと必死に会社の仕事を頑張ってきた人間は、躓くまで大事な事に気付かない事があります。
躓かずに役員やトップに登りつめる人は、やはりそれだけの器があるわけで、大半はその途中で自分の器に気付くか、気付かされるかします。
私も途中までは同期で早い方で上がってきましたが、今いろんな事もあって体調を壊し、冷静に自分を見てみると、このままで自分が死ぬ時によかったと思う人生になるのかなと疑問を持ち始めました。
そして、これ以上頑張ると自分の器を越えてしまうかも知れないな・・・と。
人から見れば情け無い思いかも知れません。
苦しい事の逃げ口上かも知れません。
もっと苦しい立場の人からみれば、甘いとか贅沢だと言われるかも知れません。
しかし、私は家族や友人の方が大切です。
そこでは、会社の肩書きなんかまったく関係ありません。
定年になった時にやる事がないとか、友人は結局会社関係だけで会社をやめたら誰もいなくなったとかにはなりたくありません。
模型も音楽もその他の趣味も、そしてそれで得た友人たちは、私にとって永遠です。
それが私の人生のメインです。
そう考えると、仕事や会社に対して背負っていたものがとても軽くなります。
ヘンなプライドもなくなります。
個人個人がそうする事が、結局は個人にとっても会社にとってもいい結果になると私は思うのですけどね。
今日、いろいろと悩む友人とメールでやりとりをしていて、改めてそんな事を思った次第。
早く肩の荷を降ろすことができればいいのですけどね・・・。
・・・・・・・★
今日、私の部署の担当役員から通りすがりに、
「元気にやっとるか!」
と突然言われました。
なんと答えようかと迷いましたが、
「まぁ、なんとか元気にやってます。」
とぼかした返事をしちゃいました。
やっぱ、サラリーマン。
「まったく元気ありませんわ!」とは言えませんでしたね。(^_^;)
偉そうな事言っても、まだ開き直りが中途半端かなぁ~。

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