有名な映画ですが観たことがなかったので今回ようやく観てみました。もっとドタバタでバカバカしい笑える映画かと思っていましたが、けっこうまともな映画でした。ルシウスが平たい顔の人間の世界で新しいものに驚き、ローマが平たい顔の人間の世界に負けていることを嘆くシーンは面白く笑えますが、その捉え方は真面目で理解が早く、すぐに自分の世界で実現させていくので、振り回されているという感じはありません。さらに皇帝の後継の歴史を変えないために、兵士の回復のためのテルマエを作り上げ、ルシウスと皇帝の信頼関係をさらに深めて歴史通りにアントニヌスが皇帝になれるよう画策するというのも、ちょっと感動的でした。自分の仕事ややりたいことに対しては、とことん悩むことや、諦めずにもがくことの大切さも伝わってきて、とても良かったと思います。面白い映画でした。

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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