朝の散歩の後の映画鑑賞です。
この映画は、アナウンサー志望の女子大学生・聖山環菜が父親を殺害したところから始まります。この事件に興味を持った公認心理士・真壁由紀が取材のために環菜と面会して話をしていくうちに、自分の過去を環菜に重ねながらその動機や真相を暴いていくというストーリーです。原作は島本理生の直木賞受賞の同名小説です。
観た感想は、とてもいい映画だったなぁという感じでした。由紀と環菜の幼い頃に刻まれた父親や母親に対するトラウマが明かされるにしたがって、あまりにも苦しく切なくいじらしいほどの思いが涙を誘います。そして環菜を支える由紀、由紀を支える迦葉と我聞、その優しさにも心を揺さぶられて泣けてきます。あわせて、娘に対する父親の行動や接し方も考えさせられました。由紀、迦葉、環菜、我聞を演じる北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、みんなそれぞれのキャラクターにピッタリで、それが感情を自然に入れ込むことができてとても良かったです。
観た後に優しさや暖かいものを感じられるとてもいい映画でした。

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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