映画「こちらあみ子」

「ルート29」がこの映画の続編かもという情報を見て、「ルート29」がよく理解できなかったので、すぐにこの映画も観てみました。

あみ子は他人の気持ちが理解できない少女ですが、性格は明るくて優しい良い子です。しかし、行動や言動がまわりに誤解されることが多く、継母や実の父親にとって御荷物的存在となっていき、最終的には祖母の家にひとり追い出されてしまうというちょっと切ないストーリーです。あみ子がそういう周りの人の感情を理解できないため、あみ子自身が悩み悲しむということではないのですが、意味がわからず父親に捨てられたような結末に、観ている側は心が痛みます。またあみ子を演じる大沢一菜は、この映画ではとても素晴らしい演技を見せてくれていて、あみ子という少女と大沢一菜が一体化している感じでした。こういう子供たちは、悪意もなく素直に生きているだけなのに、普通ではないということで特別視されて迷惑がられるということを、いつも頭に置いておかないといけないのかなと思いました。「ルート29」と違って、この映画は社会の課題を突きつけてくれるようで、良かったなと思いました。この映画が「ルート29」の続編といってもいいのかなという感じはしましたが、訴えてくるメッセージや映画の違和感などには大きな違いがあると感じました。

詳しい感想や映画情報に興味のある場合は下記ホームページをご覧ください。

定年後男の趣味三昧/映画/こちらあみ子

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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