株価が19年ぶりに9000円割れ。
某大国も同じ傾向で、なにやら不穏な気配。
そんな原因のひとつに、政治家だけでなく落ちに落ちてしまった経営者の質もあるんでしょうか。
そんな中、今日はある警備保障会社の社長さんの講演を聞いた。
朝7時から仕事をしていたので、最初は猛烈な睡魔に襲われてウトウトしていたのですが、途中から話の内容に引き込まれていきました。
詳しく解説しても伝えきる自信もないし退屈でしょうから、心に残った言葉を少しご紹介。
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額に汗した利益が利益。
判断の基準は、「正しいかどうか」、「公正かどうか」。「正しさ」だけが唯一の判断。
会社にとって「正しいかどうか」と考えてはいけない。社会にとって「正しいかどうか」で考えろ。それでも判断ができなければ「人の道」に戻って素朴にいけ。
うまい商売には手をつけてはならない。
社会的に有用であるかどうかを考えろ。
変化がなければ衰退するしかない。
革新とは、「創造性破壊」である。
革新の最大のバリアは、「コーポレートカルチャー」である。「コーポレートカルチャー」は企業の価値観。これはトップじゃないと変えられない。
ルールや運営システムより、幹部の日々の判断、行動で「コーポレートカルチャー」は形成される。幹部の後姿でそれは簡単に壊れる。
予算はビジネスチャンスを失わせる。施策の方向は決めるが予算統制はしない。予算は無駄な支出を許容する。支出の唯一の判断は、今支出しなければ将来の成長を阻害するかどうかである。
危機感の欠如が最大の危機。
現自社を仮想敵国に。
革新的だと思い込んでいる保守集団ほど始末におえないものはない。
最も強い者が生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるわけでもない。
唯一、生き残るのは変化できる者である。
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いろいろと企業の不祥事が続く中、一服の清涼剤を得た気分でしたね。
日頃自分が思っていた考え、価値観に近い部分がいくつかありました。
「社会」や「人の道」に照らした「正しいかどうか」が判断の基準、というのはまさに日頃ここでもよく書いていることに近いです。
これをしっかりと判断基準として持っていれば、誰のためになるのかわからない法案を通す政府や、国民の健康や利益を二の次にするお偉い省庁さんや、患者の命よりも保身に走るお医者さんや、消費者不在で地位にしがみつく企業トップなど、いなくなるのではと思ったりします。
また、常に危機感をもって変革をおこなう重要さも、まさに今私達が取り組んでいる事につながっています。
いかにすれば、長く発展できて社会から愛される企業になれるか、それを考えて私たちも日々変革に向かって頑張っているんです。
ですけど・・・、朝7時から夜10時まではちょいときついぎゃあ。(^_^;)
いつになったらゆっくりとできるんでしょうね・・・。
唯一、生き残れるのは変化できる者である。
「気まぐれ日記」(2001/5~2005/7)

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