射出成形というのは、実は私が若い頃インパネやバンパーをはじめとするクルマの樹脂部品の金型構造設計のCADシステムを担当していた頃から付き合いは始まっている。
その頃に射出成形の金型の複雑さや難しさを知った。
いろんな専用用語もその頃覚えた。
改めて言う必要もないかも知れないが、射出成形というのは製品形状を持った金型に、高温の樹脂を高圧で押し込んで製品を作る方法である。
その金型は、きちんと製品が型から抜けるか、スライド型をどう組み合わせればいいかというような型そのものの設計と、樹脂がすべての製品形状に流れ込むか、外観となる部分で樹脂の流れがぶつからないか、型から押し出すピンをどう置けばいいか、スライド金型のガイドピンはどうするか、冷却はどう流せばいいか、などの型の構造の設計がある。
これはけっこうノウハウがありベテラン設計者に頼る部分が大きい。
そういうところに着目して、当時の上司に誘われて射出成形金型製作会社の社長や名古屋の大学の教授などと一緒に、射出成形金型の自動設計なんていうものの研究もしていた。
左の写真は、その時に改めて勉強した射出成形用金型の書物である。
もっとも仕事をしながらのプライベートな活動だったので、その研究の成果を出すだけの時間をとることもできなかったが・・・。
そういう目でプラモデルのランナー付きパーツを見ると、けっこう工夫して設計してあるものもあるし、無頓着(言いすぎかも知れないが)に思えるものもあったりして面白い。
しかし、重要なのはやはりパーツの形状なので、いくら工夫していたとしてもその形状がどうしようもないものであれば、がっくりはくる。
そういう目でパーツを眺めるのもなかなか面白いと思ったりするのだが、その中でもガンダムの色分けパーツの型なんかは本当に良く考えてあると思う。(そんなに難しいことではないように思うのだが、面倒なのとコストの問題でカーモデルでの採用にはいかないのかも知れない。あるいはバンダイの特許か・・・)
今まで2時間近くもパーツの整形を行っていたので、こんな話題になってしまった。
自分でも、面白くねぇ~。
・・・・・・・★
そろそろバナー広告が自分でも鬱陶しくなってきたぞ。
それなりに日々アフィリエイトの役目は果たしているバナー君たちだが、私にはどうもうるさく感じるのが先立ってしまう。
たぶん見ている皆さんも同じように感じているのでしょうね。
だから今日はちょっとやめてみる。
射出成形
徒然の思い

コメント
まいどッ、MR-Nだす。
初めて「ぶろぐ」にカキコ致しやす。
「射出成形」・・・これは私の「お仕事」「飯の種」でやんす。 (`‐´)
と、言う事は「お仕事」も「趣味」も「射出成形」なんだっ!
改めてびっくり!
だからかなー、最近「趣味」に手が出ないのー。 (~ヘ~;)
ウソウソ。
射出成形はねー
設備と金型と高額の投資が要るんだけど「大量生産」ができる。
だから、たくさん売れるものを作るとお客には「安く」しかも自分も「儲かる」
薄利多売の典型商品なんだ。(1~3千円で5千~数万個)
だから「誰もが欲しがる有名なモノ」を対象とする。(ガンダムとか)
逆に「売れない」物を作ると「大損」してしまう。
レジンキットは設備や型は安く出来るけど「手間」と「少量」しか
生産できない。(1~2万円で数百個)
ごく少数のマニアックな人が「高くても欲しい」と思う商品を
狙いとしている。
そうなると「プロのモデラー」はすごく大変だよね。
作れてもせいぜい月に数個だから結局「数万~20万円」くらいの
価格になっちゃうよね。「数万~20万円」のモデルだから
それなりの「品質」と「技術」でお客が納得する物を作らなきゃ
いけない。・・・うーんそんな「ウデ」が欲しい・・・ (^‐^;)
やっぱりアマチュアが一番「おきらく」でいいよね! (*^-^*)
それでは。
そーだった、そーだった。
MR-Nさんは射出成形のプロでしたね~。
書いたことに間違いがあったらそっと教えてちょーだいね。
MR-Nさんの書かれた事はホビーショーでタミヤに行かれた方はわかると思いますが、射出成形は、型ができると、ガシャポン、ガシャポンと面白いように出来上がった成形品が出てきます。
しかも精度がよく美しい仕上がりで。
最初に投資したら後はガポガポと金がはいってくる人生を選ぶか、投資はケチってその時に働いた分だけお金がはいってくる人生を選ぶか・・・なんて人生に重ねてみたりするのは私だけ?
>やっぱりアマチュアが一番「おきらく」でいいよね! (*^-^*)
わたしゃ何でも浅く狭くなんで、仕事も趣味もすべてがアマチュアです。
でもなんか人生おきらくじゃないね~。
もっとおきらくに生きるにはどうしたらえかんべな、MR-Nおぢさん。