会話

会話は苦手なもののひとつです。手紙やメールのほうが言いたいことをきちんと主張できますし、内容もよく吟味して書くことができます。会話は相手のことばを直に受けてそれに反応するわけですから、迅速で的確な判断が必要です。また同じことを話す場合でも、ことばの発し方ひとつで相手に与える印象や訴える力が変化します。残念ながら私はそういうことに長けているという実感がまったくありませんので、会話をすればするほど自分の薄っぺらさをさらけ出していくような気がしてしまうのです。
今日もそういう場面があったのですが、年相応の会話ができねぇもんかなぁと自分を情けなく思ってしまいました。そういう時には落ち込んだりしていますが、幸いにも嫌なことは記憶の片隅に追いやってしまう便利な性格なので、次の機会にはそんなことを気にもせずに話をしてしまう調子のいい自分もいます。
どちらにせよ、自分じゃない自分じゃ繕うにも限界があるわけで、繕えるだけの本当の自分で相手に向かうしかないのですよね。

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