秋らしくなってきたと思う今日この頃。
きっと、次の「オヤジが好きなシリーズ」は「秋」だろうなと思っていたあなた、ざんね?ん!
私は最近、人によって「時」の流れの速さが違うことや、「時」の流れによって人々の距離が近づき離れていくことに、とても不思議な気持ちを持っているのです。
「時」が過ぎ行くことが寂しいとか、せつないとか、そういうことではなくて、「時」という存在そのものや、それが人の心を大きく左右するということが、とても深くて神秘的に思えるのです。水が上流から下流に流れていくように、「時」も淡々とした流れであるはずのに、それが人の心を変えて悲しみを癒していったり、楽しい時間を短く感じさせたり、つらい時間を長く長く感じさせたりと、人に大きな影響を与えているのですから。
いったい、「時」って何なんでしょうね。
「人間を、何をしないでも老いさせるもの」
というのは、悲しく恐ろしい現実として間違いないことですが、
「人間を、生きていくために強く変化させるもの」
「人間の苦楽をはかる物差しのようなもの」
なんてことも言えるのではないでしょうか。
ということで、今日は50間近のオヤジが好きだった「時」のつく歌を・・・。
時 【小椋佳/中村雅俊】
♪街角で偶然に出会った とてもとても遠い日 ほんの少し首をかしげて
時のいたずら 【松山千春】
♪時のいたずらだね苦笑いだね 冷たい風が今吹き抜けるだけ
時には母のない子のように 【カルメン・マキ】
♪時には母のない子のように だまって海をみつめていたい
時の過ぎゆくままに 【沢田研二】
♪あなたはすっかりつかれてしまい 生きてることさえいやだと泣いた
時には娼婦のように 【黒沢年男】
♪時には娼婦のように 淫らな女になりな 真赤な口紅つけて 黒い靴下をはいて
時をかける少女 【松任谷由実/原田知世】
♪あなた わたしのもとから 突然消えたりしないでね
タイトルに「時」という文字はつかないけれども、「時」ということばの印象が強い歌。
めまい 【小椋佳/柏原芳恵】
♪時は私にめまいだけを残してゆく だからワイングラスの角氷
なお、「瞬間」と書いて「とき」と読むものもあります。
しかし、一瞬の「とき」と、流れ続ける「とき」とは、同じ「とき」でも意味が違います。
一瞬を表現するものは、またあらためてということにします。
オヤジが好きな「時」の歌
「オヤジが好きな」シリーズ

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