「君の誕生日」といえば、ガロ。
最近、若かりし頃の歌の話題が多いような気もしますが、それも私の年のせいでしょうから、気にしないで下さい。
♪君の誕生日 二人祝ったよ
♪あれは過ぎた日の 想い出のひとこま
過去に一緒に祝った「君」の誕生日。
いったい、何回あったでしょうか。
もちろん、その時々で、「君」の固有名詞が違っていてもそれはかまわないでしょう。
自分の思いをオフコースの歌に込めて贈った自作カセットテープ。
クルマのトランクに入れておいて、午前0時とともに渡した薔薇の花束。
仕事帰りに探して探して見つけた、アクセサリーケース。
たぶん、「君の誕生日」はもっとたくさんあったはずなのに、毎年同じことをしていたためか、何もしていなかったためか、あまりプレゼントやお祝いのバリエーションを思い出せません。
最近では、メールとかも「君の誕生日」へのプレゼントのひとつになるのかも知れません。ただ、それには「君」の心をぐっと惹き付ける言葉が必要でありますが、そういうのは私には不向きです。というか、できません。
本当は、一緒にプレゼントを買いに行き、仲むつまじく商品を選んで、店員に、
「お誕生日プレゼントですか?」
と微笑んで尋ねられてふたりで照れたように顔を見合す、そんなシチュエーションがいいのでしょうね。
♪僕は忘れない 君の生まれた日
♪いつも近づけば この胸が痛むよ
そういう日を一年で何日持っているかで、その男のしてきた悪行がわかります。その日が近づくと胸が痛みますが、そのうち記憶から忘れ去られていく日もあります。
君の誕生日。
今日の誕生日の「君」は、私の娘。
初めて私が親になって、もう17年になります。
頼りないと感じながらも、時折おとなを感じさせる、そんな年齢になってきました。
今日は、記憶から忘れ去られることのない、大切な誕生日です。
君の誕生日
徒然の思い

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