ゆったりした休日、久しぶりに、たまっていたパソコンへ録画した番組の編集とDVD化を行いました。
数年前はよくやっていた作業なのですが、時間がかかるのに嫌気がさして最近は録画したままという状態になっていました。今はHDDレコーダーに録画してそのままDVDに簡単に落とせるらしいので、パソコンでの作業は今となっては非効率なのかもしれません。
私が使っている動画編集およびDVDファイルへの変換ソフトは、「VideoStudio 7」というものです。けっこう高価なソフトだったのですが、ちょっと使いにくいのと、細かいことができる分編集作業時間がかかるのが欠点です。加えて、チャプターをいくつか入れた2時間番組の場合、変換時間が3時間ほどかかります。つまり録画したままのMPEGファイルからDVDに書き込みできる形式にするだけで、操作1時間と変換処理3時間ほど必要というわけです。もちろん、DVDにするためにはその時間にDVD書き込みの手間と時間がさらに加わります。
これでDVDは出来上がることは出来上がるのですが、書き込みができたDVDを普通のDVDプレイヤで再生して動きや画質を確認する必要もありますし、こだわるならばDVDケースもきちんとしたいものです。
こんなことをしてやっとできる1枚の自分だけのオリジナルDVD。面倒くさくて馬鹿げていると思うのですが、そうしてできた1枚のDVDは、宝物のように思えてしまいます。
そんな手間をかけて今日作ったのは、3月12日に録画したNHKテレビのプレミアム10「小椋佳・63歳のメッセージ」です。
やっと満足する形で作りこむことができました。凝れば凝るほどよくはなるのですが、このあたりで妥協しておかないとキリがありません。
できあがったDVDを再生し、画面を見ながらピュアオーディオで歌や演奏を聴きますとまた違った感動が甦ってきます。
残照か 薄暮か 鐘の音 鳴り渡る
遥か 地平に 彷徨う姿
悟りより 迷いを 背負う道の果て
命の 幽(かそけ)さを 欲望の影 認めず
誘(いざな)いか あがきか 晩鐘の 鳴りやまず
未だ 教えを 説く期 熟さず
悟りとは 無縁の 未熟を愉しむ
遥か 地平に 彷徨う姿
悟りより 迷いを 背負う道の果て
背負う道の果て
人間、人生の晩鐘が鳴り響く年齢になっても、人に教えを説くほどに悟りは開けず、最後まで迷いを背負いながら歩くものかも知れません。未熟を愉しむということは、ずっといつまでも何かに向かって自分が成長していくことを愉しむということなのでしょう。ここのタイトルでもある「いつまでも青く」と通じるのかも知れません。
<補足>
今回ご紹介したDVDは個人で楽しむべきものでありますので、お譲りとかはできませんので、あしからずご了承ください。
・・・・・・・★
今朝の地震は私の住んでいるところでもかなり緊張する揺れでした。
いつも思うのですが、人間からみると大地は不動のように思えるほどどっしりしたものと思っているのですが、地震が発生するとなんとも簡単に広い範囲で動くようなとても頼りないものに思えてしまいます。
私たちが信じているものは、安定しているように見えながら、たいていは実は不安定なものなのかも知れません。
被害に遭われた皆様には、お見舞い申し上げます。
早く落ち着いて平穏な状況になって欲しいものです。


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