今年になってから、自分のクルマで会社の敷地に入ることができるようになり、クルマからすぐに建屋に出入りできるようになりましたので、一日そのままずっと外に出なければその日が寒かったのか暖かかったのかわからないことが多いです。でも今日は少し外の風にあたっただけで、とても寒かったです。
帰りにクルマのエアコン操作パネルで外気温を見てみると、なんと3度という表示でした。つい先日、春の陽気だと思ったら、今日は白いものが舞っているような天気なのですから、身体も心も適応範囲を超えてしまいます。
いつも寒ければそれなりの心構えと耐性ができるのでしょうが、たまに暖かいととても身にこたえてしまうものです。
いつも冷たくされていれば慣れて諦めもつくのですが、たまに優しい言葉や態度を見せてくれると、次の冷たい態度がとても辛いとか・・・。誰でも一度や二度は経験する感覚です。
だからといって、寒さから逃げて暖かいところにばかりいると、それはそれでどうしようもない温室育ちになってしまいます。どんな状況にもしっかりと耐える力をつけるには、優しくされたり冷たくされたりの繰り返しが一番いいのかもしれませんね。その時はとても辛いですけど。
最近知ったのですが、桜も暖かいだけでは開花しないそうです。一定期間は厳しい寒さを受けてこそ桜の蕾は開花するのだそうです。休眠打破(眠々打破ちゃいまっせ)というそうなのですが、桜も人間も一度は寒さに晒されないと大きく成長しないということかもしれません。
寒い中、そんなとりとめも無いくだらぬことを考えてしまいました。
会社の建屋の中で暖まろうと思って、自販機で「ポッカじっくりコトコト煮込んだスープつぶたっぷりコーンポタージュ」を買って飲もうとしたらもう商品替えになっていていました。
寒さは厳しいですが、いろんなところで春に向かって動いていることだけは確かのようです。明けない夜はない、春は必ず訪れる。どん底の中にいるとそうは思えないのでしょうが、それはけっこう真実だったりします。
さて、私も小さくてもいいですから人の心を優しくさせる花を咲かすことができればいいのですけどね。
休眠打破
徒然の思い

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