MDプリンタとの戦い

昨年の10月末に製作を依頼されたデカール、今日ようやく依頼者であるIさんに渡すことができました。
ppicpic20070307_1思えば、長い長いアルプスのMDプリンタとの戦いでした。
それまで使っていたMD-5000のカートリッジキャリアメカが調子悪くなってエラーばかりになったために使用不能になったことがこの戦いの始まり。いろいろとチェックしてみても直らず、結局新しい中古機を探しに探してオレンジ色のMD-5000iをそれなりのお値段で買う羽目に・・・。もちろん、正常なMDプリンタが手許にはあってほしいので、買うこと自体に問題や後悔はないのですが、このデリケートさにはちょっとまいってしまいました。
そういうことがあってやっとデカールを作成しようと思ったら、製作手順や原稿を書くための「Illustrator」の使い方をしっかり忘れている自分に気付いてしまいます。情けないことに「パスってなんだっけ?」というレベルからスタートで、あまりにも時間がかかってしまうことにイライラは募るばかりでした。結局、使い慣れている「Photoshop 」でなんとかうまく印刷できる方法を見つけてしのぎましたが、その後もいろいろと苦しみは続きます。
やっと原稿が出来ると印刷です。印刷は手差しでデカール用紙をローディングさせるわけですが、それがなかなかうまくローディングしてくれません。正確に言えばローディングはしてくれるのですが、印刷ポジションを捉えられないのかすぐに給紙トレイに用紙を戻してしまうのです。何度も「Insert」ボタンを押して押して押し何度目かにやっと印刷してくれる・・・、そんなことの連続でした。
ただ、印刷がうまく始まった時のあの独特のMDプリンタの動作音は、なんとも味があっていい音を聞かせてくれます。あの音は何度聞いても「男のロマン」「技術のロマン」を感じさせる魅力的な音です。
そんなこんなでやっとできたデカールの色を見ると、今度は赤の発色がイマイチだと気付きます。フルカラーで印刷してもマゼンダとイエローの単色を重ねてもオレンジっぽい赤にしかなりません。これは最後まで調整仕切れませんでした。発色の良い赤の印刷に何かコツがあるのでしょうか。
そんな悪戦苦闘を続けてなんとか今日Iさんに渡せる品質にはなったのですが、やはり私もこだわりがありますので、Iさんが私の部屋に来てからも赤の発色にトライしていたのですが、今度はなんとその時にインクカートリッジが本体にはいったまま取れなくなって使用不能状態に・・・。トホホな気分でいろいろといじっていたらなんとか復帰しましたが、このMDプリンタのメカは一筋縄ではいかないことをあらためて知ることができました。いつになれば私はMDプリンタをうまく扱えるようになるのでしょうか・・・。
MDプリンターとの戦いはこれからも続きます。
ところで、先日キッズランドでインクジェットプリンタ用のデカール用紙を売っていました。一度試そうかと思っていますがどうなんでしょうね。使い物になるのであれば、今までの悩みはすべて吹き飛んでしまうのでしょうが、そんなにうまい話ではないような気もします。
・・・・・・・★
ppicpic20070307_2昨日、模型趣味時代の友人のNさんから、突然写真が送られてきました。私の好きな春の予感漂う菜の花の写真です。勝手に掲載しちゃいましたので小さい画像のみですが、皆様にもおすそ分けです。

コメント

  1. Rolly より:

    アルプスのプリンターの写真に写ってる(左端)、
    トロフィーって何の賞?
    Rollyは一度も「トロフィー」を貰ったこと無いので
    気になる~。

  2. 遊戯人 より:

    ひとつは会社のボーリング大会で優勝したときのもの(ちいさいほう)、もうひとつはタミヤからもらったもの(おおきいほう)。なぜタミヤからもらったかは忘れました。たぶん、カーモデルのコンテストで上位入賞したときのものだったような・・・
    トロフィーの横にあるフィギュアは、セーラームーンたちのひとり、セーラーヴィーナスの後姿です。
    あ、そこまで聞いていないって?(^_^;)