明日は、65回目の終戦記念日

終戦記念日と言っても、なんのこと?と思う人が多くなったのでしょうね。
明日8月15日は65回目の終戦記念日です。
この日に日本と連合国との戦闘が終了したということで日本では終戦記念日になっていますが、世界的には9月2日が第2次世界大戦の終結記念日となっている国が多いのは周知の事実。
今年7月にロシアが第2次世界大戦の終結日を9月2日と正式に決めたというニュースがありましたが、当時のソ連が8月15日以降に北方四島を占領したという事実があるため、ロシアとしてはどうしても8月15日を終結日と認めるわけにはいかないという必然性があるようですが、他の国はそれほどの必然性は無いようです。
そういうロシアの姑息さを批判することはできますが、それよりも、なぜ日本が7月26日に無条件降伏を要求されたポツダム宣言を受諾しなかったのかを考えてみることの方が私は重要だと思っています。
その時に冷静で正しい判断ができていれば、日本への原爆投下はなかったし、日本とは不戦条約を結んでいたソ連の裏切りもなかったはずです。もちろん、北方領土問題も無かったはずです。
歴史に「もしも」はご法度ですから、そういうことを考えても仕方がないことかも知れませんし、日本に原爆投下があったからこそ今の核抑止力があるのかも知れませんが、やはり、国民や兵士の命のことを考えるとあの判断は誤っていたとしか言えません。国民よりも政治家(当時は軍人)のメンツ、国のメンツが優先されていたことは、明らかです。
そういう反省をすることによって、今も国民置き去りでセンスのない当時と同様の政治に対して何かを語ることができると思いますし、誤った判断をしない見識を持てるのだと思います。
終戦記念日くらいは、当時の日本や各国の行動を考えてみたいものです。
これからの日本の未来のためにも。

コメント

  1. Spitfire Mk.24 より:

    こんばんは。同じ意見ですねぇ…。
    戦争について悲惨さと非人道性を語り伝えることは必要ですが、政治的な側面でまずは終戦までのことをきちんと整理して子供達に教えないといけないのかなと。戦争は天災でも事故でもないわけですから…。そうすることが今と未来をどう考えるかの一つの方向性になるような気がします…。

  2. Warachan(遊戯人) より:

    Spitfire Mk.24さん。
    コメントありがとうございます。
    そうなんですよね。戦争は悲惨で無意味なことだと伝えるのはもちろんなのですが、どうすれば戦争などおこさないですむのかということを歴史を通じて学び、伝えないといけないと思うんですけどね・・・。なかなか難しいです。