彼岸花を求めて、松平郷ぶらり旅

今日はひとりで彼岸花の撮影に出かけました。
どこに出かけようかと考えたのが、近場で彼岸花の名所である逢妻女川。そこは川の両側に数多くの彼岸花が咲いて真っ赤になります。しかし、あまりにも地元では有名なのでちょっと違ったところにも行きたいと思って、ネットで検索したら「高月院」というお寺が出てきました。家から14Kmほどですので、まずそこにいくことに決めました。
ナビ君に誘導されて狭い山道を走らされて、辺鄙な場所にあるのだなぁと不安に思って着いた場所はなんと高月院の本堂の真横。正式な駐車場は坂のはるか下の山門前のようで、ナビ君は秘密の道路を教えてくれたようです。せっかくですから山門からきちんと入りたいので、登ってきた狭い山道を戻って、ちゃんとした道路から駐車場に停めなおしました。
お寺の謂れを読んでみると、高月院は徳川家の始祖である松平家の菩提寺だそうです。中にはいると、高松宮殿下御手植、秩父宮妃殿下御手植の松の木があったりします。奥には松平氏の墓所があります。ちなみに私が最初に車で入ってきた場所は、その墓所の真横です。
彼岸花は、まわりにポツポツという感じで咲いているだけで群生という感じではありません。いささか期待はずれでした。

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山門
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中門
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本堂
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墓所

帰りは山道ではなくて広い道から帰ろうと思い、来た方とは逆の方向に車を進めますと、「松平郷」の表示とともに立派な鳥居の神社がありました。こういう雰囲気は嫌いではありませんので、さっそく車を駐車場に停めて見学することにしました。
神社は東照宮で、松平氏発祥の地の松平太郎左衛門家の館跡だそうです。徳川家康が使った産湯の井戸の看板も出ています。中にはいると杉の木の林があり、別世界、別時代に来たような静けさと落ち着きがあります。自分の家の近くにこんな場所があるなんて知らなかったですね。高月院もそうですが、池にはめだかや蛙がいて花には蝶が飛んでいます。草むらにはイナゴもいます。松平の郷というのは知っていましたが、こんなに異次元の雰囲気を醸し出しているなんて思ってもいませんでした。
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お掘
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鳥居
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神殿
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家康公産湯の井戸

そのあと、彼岸花群生地の逢妻女川に行きました。
例年ならば秋分の日前後は、川の両側が真っ赤になるくらいの状態なのですが、今年は猛暑のせいなのか一角を除いてほとんど咲いていない状態でした。やっと土から出てきて蕾をだそうとしている状態です。全面満開までは、まだ一週間ほどはかかるのかも知れません。
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高月院
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高月院
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高月院
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高月院
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逢妻女川
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逢妻女川
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逢妻女川
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逢妻女川
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逢妻女川
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逢妻女川

彼岸花以外の花も可憐できれいでした。枯れて汚くなっている紫陽花の中で、綺麗なブルーの花がひとつあったのは驚きでした。
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菖蒲
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ススキ
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紫陽花
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野萱草
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露草
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アザミ

家の周りでは見る事が難しい生き物達。懐かしい景色を見たような気がします。
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毛萩の花にとまるキチョウ
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毛萩の花にとまるキチョウ
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トノサマガエル
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コバネイナゴ
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アサギマダラ
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お掘の鯉

タイムスリップしたい気分の時は、ぶらりとここを訪れてみようと思います。

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